OrionStarは、代理店である双日株式会社と協力、2023年iREX国際ロボット展に初登場しました。
Orion Star Robotics US Inc
サービズロボットメーカーのOrionStarは、総代理店である双日株式会社と協力、2023年iREX国際ロボット展に初登場しました。
OrionStarにとって初めての国際的な舞台での登場であり、日本市場での更なる展開を象徴するこの展示会は、東京BigSightで11月28日から12月2日までの4日間に開き、650以上の出展社が参加し、14万人以上の来場者が訪れました。
展示会では、OrionStarは通常のスマートデリバリーロボットだけでなく、日本市場向けにカスタマイズされた新しいセーフデリバリーロボット「LuckiBot Pro Autodoor」も初めて公開されました。
この自動ドアロボットは、安全性、衛生、プライバシー保護に焦点を当て、デリバリーロボットの新しい段階を示しています。パスワード認証により、デリバリーの正確性と安全性が確保されており、四つ折りのファルコンウィングドアは80cmの狭いエリアでもデリバリーを実現しています。また、タブレットデバイスと連動するソリューションにより、到着のリマインダーを直接完了し、サービスをより心地よく提供しています。
LuckiBot Pro Autodoorの他にも、27インチの大画面ディスプレイを搭載した「LuckiBot Plus」を公開した上、サービスロボットの多様な可能性を紹介しました。このマーケティングと広告に特化したロボットは、商業施設、ドラッグストア、ディスカウントストア、オフィスのロビーなどで使用されることを想定しています。LuckiBot Plusはスマートな広告宣伝と情報提供に優れており、同時に受付や案内もサポートしています。
また、ChatGPTと連携した小型のスマートサービスロボット「GreetingBot Mini」も注目を集めました。その遊び心のある外観、機動性、そして楽しい対話機能により、多くの来場者が期待を寄せています。今後、GreetingBot Miniは観光、ホテルの問い合わせ、展示会のガイドなど、様々な場面で活躍することが期待されています。
AI技術とソフトウェア開発分野での深い経験に支えられ、OrionStarの製品ラインは機能の充実性、知能の高さ、利便性の向上を実現しています。同社は豊富なAPIインターフェースと柔軟な二次開発のソリューションを提供し、企業と個人のユーザーに広範な想像の余地と自由な体験を提供しています。
irex国際ロボット展での成功的な参加は、OrionStarにとって業界の注目を集めるだけでなく、将来の発展の堅実な基盤を築きました。同社は「本当に役立つロボット」の研究開発と普及に引き続き力を注ぎ、人と社会の持続可能な発展に対してより便利で賢いサービスを提供していくことに専念します。今後も更なる輝かしい未来を切り拓くことを期待しています!