Backlogのガントチャートに新機能!週単位・月単位でタスクのスケジュールを表示可能な「タイムスケール変更機能」をリリース
(株)ヌーラボ
株式会社ヌーラボ(本社:福岡県福岡市、代表取締役:橋本正徳、以下 ヌーラボ)が提供するプロジェクト管理・タスク管理ツール「Backlog」は、2023年8月から提供している「ガントチャート」機能のβ版に、「タイムスケール変更」機能を新規で追加しました。この機能により、これまで日単位でしか表示されなかったガントチャートにおいて、新たに週単位・月単位でのスケジュールを表示することが可能になります。
新機能「タイムスケール変更機能」の詳細について
「ガントチャート」は、作業の計画およびスケジュールを横型棒グラフで示した図です。Backlogでは、このガントチャートの他にも「ボード」という形式でタスクをスケジュールと併せて確認することができ、チームの進捗会議等の場面で活用いただいてきました。
今回の新機能「タイムスケール変更機能」により、これまで日単位でしか表示できなかったガントチャートにおいて、新たに週単位・月単位での表示が可能* になります。この表示はガントチャートのフィルター保存機能で設定を保存することもできます。
これにより、長い期間を要するタスクを含んだプロジェクトはより可視性が高くなり、タスクの進捗状況がより理解しやすくなり、円滑なプロジェクト進行やチームの状況把握ができることを期待しています。
*本機能が有効なガントチャートは、各プロジェクト毎のガントチャートの画面を指しています。「プロフィール」画面から閲覧するガントチャートでは、この機能は有効ではありません。
このリリースに併せて、ガントチャートをどの属性でソートをかけているか分かりやすく表示されるようにユーザーインターフェースの改善も行っています。
ガントチャート機能のβ版リリース以後、これまでも複数の機能追加をしてきました。これは現在推進しているBacklogの技術的な環境改善の一環での取り組みです。技術的な環境を改善することで、より速く機能開発を進めることを狙いとしています。今後もよりプロジェクト管理・タスク管理が円滑に進む機能を提供していきます。
ガントチャート機能のβ版をご利用いただくには、ガントチャートの画面より「新しいガントチャートを試す」のトグルボタンをオンにしていただく必要があります。旧版への切り戻しは自由に変更が可能です。
「“進んでるね!”で、チームは進む。」プロジェクト管理ツール「Backlog」について
・Backlog サービスページ:https://backlog.com
「Backlog」は、3つの強みを有するプロジェクト管理・タスク管理ツールです。
1. 業界・業種を問わずお使いいただける親しみやすいデザインと操作性
2. タスク管理のみならず、Wiki、Git、ガントチャートなどの豊富な機能がオールインワン
3. 人数無制限のため、価格を気にせずチームメンバーを招待可能
2005年のリリース以降、多くのチームのコラボレーション促進に貢献してきました。現在、クラウド版 / オンプレミス版の2種類を提供し、世界で110万人以上のユーザーにお使いいただいています。
・導入事例はこちらから:https://nulab.com/ja/customers/category/service/backlog/
ヌーラボが提供するサービスについて
ヌーラボは、プロジェクト管理・タスク管理ツール「Backlog」、オンライン作図ツール「Cacoo」、ビジネスチャットツール「Typetalk」、組織の情報セキュリティ・ガバナンスを高めるための「Nulab Pass」を開発・提供しています。
・プロジェクト管理・タスク管理ツール「Backlog」:https://backlog.com
・オンライン作図ツール「Cacoo」:https://cacoo.com
・ビジネスチャットツール「Typetalk」:https://www.typetalk.com
・組織の情報セキュリティ・ガバナンスを高める「Nulab Pass」:https://nulab.com/ja/nulabpass
株式会社ヌーラボについて
※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。