株式会社アスタリスク、スマートフォンのカメラでバーコードを読み取るソフトデコーダー「AsReader CameraX」を発表。
株式会社アスタリスク
バーコードリーダー・RFIDリーダーライター「AsReader」の製造元として、自動認識業界で注目を集めている株式会社アスタリスク(本社:大阪市、代表取締役:鈴木規之、以下アスタリスク)は、スマートフォンのカメラでバーコードを読み取るソフトデコーダー「AsReader CameraX」を発表します。
AsReader CameraXについて
「AsReader CameraX」は、スマートフォンに搭載されたカメラを使い、バーコードを効率的かつ正確に読み取ることを可能にしたバーコード読み取り用ソフトウェアです。アスタリスクは従来よりスマートデバイスのカメラを使用したバーコード読み取り用ソフトウェア「AsReader Camera」を提供していました。2023年10月から高速読取に特化したAndroidスマートフォン用の新エンジンとして、AsReader CameraXのSDKを試用提供しておりましたが、非常に評価が高いことからバーコード読み取り用ソフトウェアのハイエンドモデルとして一般販売を開始することといたしました。
AsReader CameraXは、高い処理速度と優れた読み取り精度を備え、物流をはじめ、大量のデータを扱う業界・ビジネス分野において、バーコード管理に関する作業効率を向上させることができると考えております。
なお、AsReader CameraはiOS、Android対応モデルとして、引き続き販売を継続してまいります。
AsReader CameraXの特長
高速かつ正確な読み取り:AsReader CameraXは高速かつ正確なバーコードの読み取りを実現しております。これにより、物流をはじめ、大量のデータを扱う業界・ビジネス分野において、作業効率の向上、エラー低減などの改善を図ることができます。
読み取り性能の向上:チルト角360°読み取り、複数のバーコードの一括読み取り、かすれや汚れのある難読コードの読み取りといった機能の実現により、様々な作業現場で高い読み取り性能を持っております。
スマートフォン利用によるコスト削減:Android搭載のスマートフォンのカメラを使用するため、専用のハードウェアを追加する必要がありません。既存のデバイスを利用することでコストを抑えつつ、手軽にバーコード読み取り機能を導入できます。
多岐にわたる適用分野:AsReader CameraXは、物流、在庫管理など、様々な業界・ビジネス分野におけるバーコードの利用に適しております。柔軟なカスタマイズが可能であるため、多くのニーズに対応できます。
これらの特徴により、AsReader CameraXは高い性能と柔軟性を兼ね備え、幅広いビジネスニーズに対応することができると考えております。
当社は、AsReader CameraXが企業の業務プロセスを最適化し、効率化する一翼を担うことができると考えております。AsReader CameraXの詳細な仕様については、アスタリスクの製品サイトをご参照ください。
株式会社アスタリスク 会社概要
会 社 名 : 株式会社アスタリスク
代 表 者 : 代表取締役社長 鈴木 規之
資 本 金 : 804,937千円(2023年8月31日現在)
株式公開市場: 東京証券取引所グロース市場(証券コード:6522)
設 立 : 2006年9月
本 社 : 〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島5-6-16 新大阪大日ビル201
U R L : https://www.asx.co.jp (企業サイト)
https://asreader.jp (製品サイト)
事業内容 : AsReader事業(製品AsReaderの企画、開発、販売)
システムインテグレーション事業(業務関係のSI事業)