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篠原修司のアップルうわさ情報局 第1239回

2025年末まで延期とのこと

アップル、自社製5Gモデム開発延期か 新型iPhone SEに搭載のうわさ

2023年12月05日 19時00分更新

文● 篠原修司

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 アップルは2024年に発売する新型iPhoneに自社製5Gモデムチップを搭載する目標を掲げていたが、延期されたようだ。米メディアBloombergのMark Gurman記者が11月17日のニュースレターで報じた。

 同氏によると、アップルは当初2024年に自社製5Gモデムチップを導入したいと考えていたが、現在は2025年春の発売スケジュールに間に合わせることも難しく、発売は2025年末から2026年初頭になるとみられているという。

 この5GモデムチップはiPhone SE第4世代に搭載されるとのうわさであり、この開発の遅れがiPhone SE第4世代の発売スケジュールに響かないか心配だ。

   

筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
ブログ:デジタルマガジン

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