アップルは2024年に発売する新型iPhoneに自社製5Gモデムチップを搭載する目標を掲げていたが、延期されたようだ。米メディアBloombergのMark Gurman記者が11月17日のニュースレターで報じた。
同氏によると、アップルは当初2024年に自社製5Gモデムチップを導入したいと考えていたが、現在は2025年春の発売スケジュールに間に合わせることも難しく、発売は2025年末から2026年初頭になるとみられているという。
この5GモデムチップはiPhone SE第4世代に搭載されるとのうわさであり、この開発の遅れがiPhone SE第4世代の発売スケジュールに響かないか心配だ。
この連載の記事
-
第2164回
iPhone
アップル「iPhone SE(第4世代)」カメラモジュール12月から量産と報道 -
第2163回
iPhone
アップル「AirTag 2」2025年半ばに発売か -
第2162回
iPhone
アップル、テレビ発売を再検討か -
第2161回
iPhone
アップル「iPhone 17 Air」厚さわずか6mmに? -
第2160回
iPhone
アップル「iPhone 17」A19チップ、3nmプロセスでチップ製造か -
第2159回
iPhone
アップル、壁掛け型スマートディスプレーを3月発売か -
第2158回
iPhone
アップルiPhone 17 Air、残念ながら思ったほどには薄くならない説 -
第2157回
iPhone
アップルiPhone 17、全モデルにProMotion搭載か -
第2156回
Apple
アップルの未発売Lightning-USBケーブル発見!? -
第2155回
iPhone
アップルiPhone 17、Wi-Fi 7に自社開発チップ搭載説 -
第2154回
Apple
アップルM4 Maxチップ、M2 Ultraより最大24%高速か - この連載の一覧へ