ファイル共有状況から Google ドライブ(TM) の安全度を診断する無料サービスを開始
株式会社ターン・アンド・フロンティア
11月15・16日開催の Google Cloud Next Tokyo ’23 で初公開
Amazon や Google など、最新のクラウド技術を使った安全で快適なシステム使用環境を実現する株式会社ターン・アンド・フロンティア(所在地:大阪市西区、代表取締役:大久保 哲也)は、Google ドライブ(TM) セキュリティ管理サービス DriveChecker [*2] の新サービスとして、11 月 15 日に「DriveChecker ファイル共有無料診断」の提供を開始します。本サービスを初めて公開する Google Cloud Next Tokyo '23(主催:グーグル・クラウド・ジャパン合同会社) [*1] では、プラチナスポンサーとして DriveChecker と本サービスをブースに出展する他、パートナーセッション [*3] にも登壇。情報セキュリティと AI 活用をテーマに、DriveChecker の開発監修を行った AI 研究の第一人者である、大阪大学大学院の伊藤特任教授と DriveChecker の開発責任者が語ります。
情報漏洩の原因になり得る、外部共有の放置をなくすために
2020 年以降急速に増えたリモートワークにより、クラウドを活用したファイル共有サービスの利用者も増加しました。ファイル共有は、便利である反面、共有設定を誤ると組織の大切な情報に誰でもアクセスできる状態になる可能性もあるため、常に情報漏洩の危険と隣り合わせです。そこで今回、便利で安全なファイル共有を一人でも多くの Google ドライブ(TM) ユーザーが実現できるように「DriveChecker ファイル共有無料診断」を開発しました。WEBページから簡単に Google ドライブ(TM) のファイル共有状況を分析することができ、分析後は PDF にまとめられた診断結果をメールで届けます。
Google Cloud Next Tokyo '23 に出展
─ 情報セキュリティと AI 活用をテーマに大阪大学の伊藤特任教授とのトークセッションも開催
2017 年のサービス開始以降、毎回出展を続けている Google Cloud Next Tokyo に今年も DriveChecker を出展。コロナ禍を経て 4 年ぶりの開催となった今回は、当社初のプラチナスポンサーとして協賛します。
2 日目のパートナーセッションでは、Google ドライブ(TM) を活用したファイル共有のセキュリティ強化と効率的な管理の方法をご紹介するほか、昨今注目度が高く、行政や企業などで導入が検討されている AI の活用について、DriveChecker の開発監修を務めた AI 研究の第一人者である大阪大学の伊藤特任教授と当社の開発責任者が語ります。
【注釈】
[*1] Google Cloud Next Tokyo '23 開催概要
日程: 11 月 15 日 (水) - 16 日 (木)
会場: 東京ビッグサイト(東京国際展示場)西1, 2 ホール
出展ブース:P4
ウェブサイト: https://goo.gle/3PUV3sR
招待コード: FY23nx_P091
※招待コードをコピーの上、上記のURLよりご登録ください。
対象: ビジネスやIT における意思決定者やリーダー、 開発者
対象プロダクト: Google Cloud, Google Workspace
[*2] DriveChecker とは
DriveChecker は、Google ドライブ(TM) を安全に利用するためのセキュリティ管理サービスです。
セキュリティの穴を「見つける」「ふさぐ」「作らない」といった3つの方向からアプローチする画期的な機能が特長で、セキュリティ管理の負担を大幅に軽減しながらドライブの安全を確保します。2017 年のリリース以降、累計で 10 万を超えるユーザーにご利用いただいています。
[*3] セッションに関する詳細情報
Google Cloud Next Tokyo '23 の中で 2 日間にわたって開催されるブレイクアウトセッション。「AI と機械学習」「アプリケーション開発」などと9つのジャンルに分かれています。当社は「パートナーセッション」に登壇します。
※セッションの参加は、イベント登録後にセッション登録が必要です
開催日時: 11 月 16 日 14:00 - 14:40 [Room 9]
タイトル: そのファイル共有、安全ですか? Google ドライブ(TM) のセキュリティを強化する方法
スピーカー: 当社取締役 CBO 中山 晴菜、取締役 CMO 北畠 智弘、大阪大学特任教授 伊藤 庸一郎
内容:
テレワークの普及により、社内外との連携手段としてファイル共有を利用する企業が増加していますが、課題となるのが「利便性と安全性の高いレベルでの両立」です。本セッションでは、Google ドライブ(TM) を活用したファイル共有のセキュリティ強化と効率的な管理の方法として DriveChecker をご紹介。後半は、情報セキュリティと AI 活用について、開発の監修を務めた大阪大学の伊藤特任教授と開発責任者が語ります。
株式会社ターン・アンド・フロンティアについて
ターン・アンド・フロンティアの社名には「辺境を変える」という意味が込められています。創業間もない頃から、より多くの人々が IT 技術の恩恵にあずかることができる社会を実現するため、日本では未開拓だったクラウドサービスの活用をいち早く支援してきました。
現在は、Amazon や Google が提供する最新のクラウド技術の活用支援で、全国 500 社以上のお客様の発展に伴走しています。
【会社概要】
【自社サービスの開発年表】
2007年 Google Apps 導入支援開始
2008年 仮想空間での多言語対応アイテム取引仲介サイト「Vitty」公開
2011年 AWS運用最適化サービス「cloud link」提供開始
2017年 Google ドライブ(TM) セキュリティ管理サービス「DriveChecker」提供開始
2020年 大阪府「新型コロナウイルス助け合い基金」に支援金を寄付
2021年 安否確認WEBアプリ「AnpiChecker」無償提供開始
2023年 「DriveChecker」新バージョンを5月リリース