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株式会社デジリハ、ユーザーの学び合いを促進する「デジリハACADEMY」0期生をスタート

PR TIMES

株式会社デジリハ
リハビリツールの提供から学習機会の創出へ。障害のある子ども達と、支援職を応援

株式会社デジリハ(本社:東京都世田谷区、代表取締役:岡勇樹)は、2023年10月よりユーザーの学び合いを促進する「デジリハACADEMY」を開校。0期生のカリキュラムをスタートさせました。北海道から沖縄まで、全国15カ所の医療福祉事業所から様々な職種のメンバーが参加しています。



支援職の学びの機会の不足


厚生労働省が公開した「放課後等デイサービスの実態把握及び質に関する調査研究報告書」によると、放課後等デイサービスの現場では、児童分野の経験年数が短い職員が大きい割合を占めています。お子様の障害や対応については千差万別であるため経験やそれを補う研修などが重要である一方、
日常業務が過密であるため、質の向上に向けた研修等に十分に参加できない

基幹となる児童発達支援センター等との連携、研修等が希薄であり、ネットワーク会議等の必要性を感じている

実務に応じた具体的な研修等がない


など、研修やネットワークの不足を指摘する声も報告されています。



デジリハACADEMYとは


上記の背景より、株式会社デジリハではデジリハを導入している医療福祉事業所スタッフを対象に、「デジリハACADEMY」を開校いたしました。デジリハACADEMYとは、3カ月間職種や経験が異なる参加者が受講し、グループワーク等を通じて障害や疾患によって決められた支援ではなく、お子様1人ひとりに支援の内容をカスタマイズしていくという”デジリハマインド”の獲得を目指しています。
すでに10月中3回のセッションが終了し、グループワークや各自の取り組み発表等を行ってきています。



デジリハとは


株式会社デジリハが開発・普及を手がける「デジリハ(Digital Interactive Rehabilitation System)」は、デジタルアートとセンサーを活用したアプリケーションを通じて、リハビリをより楽しく、より効果的にするための支援ツールです。2021年よりサービス提供を開始し、2023年10月時点で総合病院、リハビリ病院、放課後等デイサービス等の児童福祉施設の全国40箇所以上の事業所で導入されています。



デジリハは、センサー感度の変更やフィードバック調整が可能なカスタマイズ機能など、多様な特性をもつユーザーの方々を想定して開発されています。さらに現在では、重症児向けのオリジナルデバイスの開発など幅広い展開を行っております。

会社概要
会社名:株式会社デジリハ
所在地:〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋1丁目36番6号三茶林ビル203号室
代表取締役:岡勇樹
設立:2021年4月1日
HP:https://www.digireha.com/
お問い合わせ:info@digireha.com