ミラボ、高知県 芸西村で子育て支援アプリ「げいせい子育て応援アプリ」提供開始
株式会社ミラボ
地域でつくるオリジナル子育て支援アプリ「子育てモバイル」約300自治体で導入
自治体向けサービスを開発する株式会社ミラボ(本社:東京都千代田区、代表取締役:谷川一也、以下「ミラボ」)の子育て支援アプリ「子育てモバイル」が、高知県 芸西村に導入され、「げいせい子育て応援アプリ」として10月31日より提供を開始します。
高知県 芸西村と子育て支援
高知県東部に位置する芸西村は、白く輝く砂浜と風に揺れる青々とした松原が続く「琴ヶ浜」や日本の地層学の流れを変えた天然記念物「メランジュ」など、山と海に挟まれた自然溢れるむらです。
村では、「小さくても元気で輝くむら」をキャッチフレーズに、さまざまな子育て支援を実施しています。
2023年よりスタートした 妊娠中の方・ご出産された方に5万円分の「出産・子育て応援ギフト」、18歳までの医療費を助成する「乳幼児医療制度」、妊婦訪問の際に育児用品の詰め合わせ(ベビーギフトBOX)を贈呈、0歳児保育や延長保育の実施、給食費の無償化など、子育て世代の経済的負担を軽減し、子育てしやすい村として取り組みを行っています。
子育て支援アプリ「子育てモバイル」導入の経緯
妊婦・子育て世代に寄り添う「伴走型相談支援」のより一層の充実を図るため、高知県内の複数自治体で取り入れられている 子育て支援アプリ「子育てモバイル」を導入する運びとなりました。芸西村ご当地キャラクターがデザインされた、子育て支援アプリ「げいせい子育て応援アプリ」として提供いたします。
今後は、村からのお知らせを月齢・年齢にあわせてタイムリーに受信できる「メール配信・アプリ通知機能」、成長グラフや乳幼児健診の記録など母子手帳の内容をマイページに記録できる「電子母子手帳 機能」、予防接種漏れや接種間隔ミスを防ぐことができる「予防接種AIスケジューラー」、複数言語に対応する「多言語翻訳機能」など、ICTを活用した子育て世代への継続的なサポートを実現します。
また、将来的には 子育て教室や相談窓口などのオンライン予約サービスなど、機能・サービス拡張も視野に入れて 順次取り組んでまいります。
「げいせい子育て応援アプリ」概要
トップページには、ブルースターの花言葉である「信じあう心」から生まれた妖精「COCORO(ココロ)ちゃん」が登場。芸西村らしさが詰まった、こだわりのデザインでお届けします。
・ダウンロード方法
アプリ名:げいせい子育て応援アプリ
配信日:2023年10月31日
対応OS:iOS 9.0以降、Android 4.4以上
App Store :https://geisei-vill.city-hc.jp/l/jpnzwq
Google Play :https://geisei-vill.city-hc.jp/l/JIT5aq
ブラウザ版 :https://geisei-vill.city-hc.jp/
・芸西村にお住まいの方:お問い合わせ先
芸西村健康福祉課 TEL: 0887-33-2112
高知県 芸西村からのコメント
高知県 芸西村 溝渕 孝 村長より
芸西村では、子ども医療費の無償化や土曜保育・早朝から夕方までの保育時間の延長や給食費の無償化などにも取り組んでまいりました。特に子育て世代には、安心して子育てができ、産前からの切れ目ない支援や相談体制、必要に応じた子育て支援の充実、医療・福祉・教育等関係機関との連携強化に取り組んでおります。
今回、子育て世代への支援をさらに充実させるため、げいせい子育て応援アプリを導入することとなりました。モバイル端末などを利用して、随時子育て支援情報を配信するなど、きめ細やかな支援を行ってまいります。ぜひ、ご利用ください。
地域でつくるオリジナル子育て支援アプリ「子育てモバイル」
■ 概要
「子育てモバイル」は、電子母子手帳・子育て支援サービス・AI機能を組み合わせた、子育て支援アプリです。
ベースとなるアプリケーションに、必要な機能を選んで追加する機能カスタマイズや、オリジナルのカラーやイラストを使用したデザインカスタマイズが可能です。約300自治体への導入が予定されており、多くの子育て世代にご利用いただいております。
■ 特長
・自治体ごとのオリジナルデザイン&機能カスタマイズ
従来の母子健康手帳の表紙や中面をオリジナルデザインで制作するように、本アプリでも全体のテーマカラーや各機能のアイコン、イラストなどを自由にカスタマイズすることができます。アプリ自体の名称やアイコンも変更
可能なため、自治体独自のアプリとして、地域の皆様へご提供いただくことが出来ます。
・特許取得! 自動リマインド付き 予防接種AIスケジューラー
生年月日や各自治体の条件に合わせて、予防接種や健診スケジュールをオーダーメイドで作成することで、保護者の負担を軽減し、接種事故を防ぐことができます。接種日程や接種回数など途中変更があった場合も、自動調整システムでスケジュールが更新されるため、安心してご利用いただくことができます。
■ 主な機能(自治体により導入機能は一部異なります)
・電子母子手帳
・予防接種AIスケジューラー ※特許取得
・地域の子育て情報 掲載
・メール配信・プッシュ通知
・オンライン予約・受付
・離乳食サービス・アレルギーチェック ※特許取得
・医療機関検索
・子育て施設検索
・多言語翻訳(100言語以上)
・オンラインアンケート
・成人検診スケジューラー
(保護者の検診スケジュールも一緒に管理できます)
・その他オプション機能あり
■ 導入事例
以下より、導入自治体一覧および各自治体のオリジナルデザイン例をご覧いただけます。
https://mi-labo.co.jp/lg-users/
■ 子育て支援アプリ「子育てモバイル」導入を検討されている自治体様へ
個別説明会も随時実施しておりますので、お気軽にお問合せください。
・株式会社ミラボ 子育てモバイル担当 03-6821-8600
・WEBフォームからのお問い合わせはこちら
お問い合わせ:https://mi-labo.co.jp/inquiry/
資料請求 :https://mi-labo.co.jp/brochure/
株式会社 ミラボについて
ミラボの社名は「ミライ × labo(ラボ)」に由来します。「いまここにない未来を創造」し「社会に貢献する」ことを基本理念に、主に電子申請サービスや母子保健・福祉・医療・教育に関するDXサービスを展開しており、約300自治体のDX支援を行っております。
また、2022年12月 株式会社 Gakkenと共同で ジョイントベンチャー「hug Labo株式会社」を設立し、子育てクラウドサービス「hugmo」を運営。2023年2月「一般社団法人こどもDX推進協会」の設立に関わり、当社代表が理事を務めております。
【事業内容】
・子育てコンテンツ事業
約300自治体へ向けて子育て支援アプリ「子育てモバイル」を展開。日本初の予防接種AIスケジューラー(特許取得)、電子母子手帳、自治体窓口予約システム、乳幼児予防接種 デジタル予診票・乳幼児健診 デジタル問診票サービス等と連携して自治体DXを進めています。
・フォームデザイン事業:電子申請システム「+Focus」
内閣官房のマイナポータルに採用され、全国の自治体へ向けて マイナンバーカードによる自治体窓口電子申請を進めています。
・官公庁・自治体向けソリューション事業
「コロナワクチン接種記録システム」「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」など、官公庁・自治体のニーズにあったシステムを開発しています。
【会社概要】
・会社名:株式会社ミラボ
・所在地:東京都千代田区神田駿河台4-1-2 ステラお茶の水ビル8階
・代表者:代表取締役 谷川一也
・設 立:2013年12月
・企業HP:https://mi-labo.co.jp
*本プレスリリースに記載されている会社名、製品名等は一般に各社の商標または登録商標です。