《TP-Link初コンセント埋め込み型》 AX1800 Wi-Fi 6アクセスポイント「EAP615-WE」販売開始
ティーピーリンクジャパン株式会社
無線LAN製品の開発、製造、販売で世界No.1シェアを誇るTP-Linkの日本支社である、ティーピーリンクジャパン株式会社(所在:千代田区外神田/以下TP-Link)は、 TP-Link初となるコンセント埋め込み型Wi-Fi 6アクセスポイント「EAP615-WE」の国内販売を開始しました。
「EAP615-WE」は、壁面取り付け型APシリーズの新モデルとして誕生したコンセント埋め込み型アクセスポイントです。JIS規格マルチメディアコンセントに準拠した日本仕様となっており、コンセントボックス内への直接設置が可能になりました。
Wi-Fi 6テクノロジーに対応し、合計1775Mbps (5GHz:1201Mbps + 2.4GHz:574Mbps) の通信速度を提供。2つのギガビットポート (ダウンリンク×1 & アップリンク×1) を搭載し、アップリンクポートは802.3af/at PoE規格に対応しているため追加の配線工事も必要ありません。また、RJ11ポートも2口用意しているため、ホテルや集合住宅のような各部屋に電話回線が必要な場面でも役立ちます。
さらに、Omada対応のVPNルーター、PoEスイッチ、コントローラー等と併せてOmada SDNプラットフォームに統合すれば、1つの管理画面から全てを操作できる拡張性の高いネットワークを構築可能です。Omadaハードウェアコントローラーを使用すれば月額費用0円で一括管理&リモート操作ができるため、オフィスやホテル等に設置された複数のAPをより容易かつリーズナブルに運用できます。
TP-Linkでは、今後もアクセスポイントを含む法人製品のラインナップを拡充し、多様なビジネスニーズに応えます。
「EAP615-WE」製品ページ:https://www.tp-link.com/jp/business-networking/wall-plate-ap/eap615-we/
弊社の法人用アクセスポイントは、災害用統一SSID「00000JAPAN」に対応しており、日々の快適なWi-Fi環境を提供するだけでなく、災害時におけるインターネット接続支援にも取り組んでいます。
※災害用統一SSID「00000JAPAN」をご利用いただくには、コントローラー「OC200」または「OC300」を合わせて使用いただく必要がございます。
「00000JAPAN」について:https://www.wlan-business.org/customer/introduction/feature
【製品情報】
■ AX1800 コンセント埋め込み型 Wi-Fi 6アクセスポイント「EAP615-WE」
(想定販売価格:税込20,900円)
<製品情報>
・Wi-Fiスピード*1:1201Mbps (5GHz, 11ax/ac/n/a) + 574Mbps (2.4GHz, 11ax/n/g/b)
・アンテナ:5GHz:4dBi×2、2.4GHz:3dBi×2
・ポート:1Gbpsイーサネットポート×2 (アップリンク/ダウンリンク各1ポート) 、RJ11ポート×2
・電源:802.3af/at PoE
・寸法:43.5 × 46.8 × 69 mm
・最大接続台数:100台*2
・保証期間:業界最高クラスの5年間
<製品スペック>
・高速Wi-Fi 6*3:より高速、より大容量で、より混線に強くなったWi-Fi 6テクノロジーに対応
・多数端末と同時通信:OFDMA、1024-QAMにより、多くの端末との同時通信を実現*3
・ギガビットポート:アップリンクおよびダウンリンク用に2つのギガビットイーサネットポートを搭載、さらに電話回線での使用に最適なRJ11ポート×2も用意
・高速ローミングでスムーズに:複数のアクセスポイント間を移動したとしても接続が途切れずスムーズに切り替え*4
・PoE対応:802.3af/at PoE給電対応
・便利な管理システム:Omada SDNに統合することでクラウドアクセスやリモート管理が可能
・ゲストネットワーク機能:優れたセキュリティ技術による複数の認証方法 (SMS/バウチャー) を実装*4
・コンセント埋め込み型の設計:JIS規格マルチメディアコンセントに準拠した日本仕様
*1:最大無線信号速度は、IEEE 802.11規格の仕様から導かれる物理速度です。 実際のワイヤレスデータスループットとワイヤレスカバレッジは、1)建築材料、物理的障害等の環境要因、2)近隣からの電波干渉トラフィック量と密度、製品の設置場所、 ネットワークの複雑さ、ネットワークのオーバーヘッド、3)定格性能、場所、接続品質、クライアント条件等のクライアントの制限によって左右される為、保証されるものではありません。
2:実際の容量は無線環境とクライアントのトラフィックによって異なり、通常ではクライアントの最大接続数を下回ります。
3:Wi-Fi 6及びOFDMA・MU-MIMOの利用にはクライアント端末側もそれらの機能に対応している必要があります。
*4:シームレスローミング・キャプティブポータルの利用にはOmada SDNコントローラーを使用する必要があります。構成については各ユーザーガイドをご参照ください。 対応製品はこちら:https://www.tp-link.com/jp/omada-mesh/product-list/
■JIS規格準拠コンセント埋め込み型AP
「EAP615-WE」は、TP-Link初のJIS規格マルチメディアコンセントに準拠したコンセント埋め込み型アクセスポイントです。日本の仕様に合わせて開発された本モデルは、コンセントボックス内に設置可能なため、室内の景観を妨げません。
合計最大速度1775Mbps (5GHz:1201Mbps + 2.4GHz:574Mbps) のWi-Fi 6通信を提供し、マンションやホテルの各客室へ設置した場合でも安定したネットワーク接続をサポートします。
■802.3af/at PoE対応のギガビットポート
「EAP615-WE」は2つのギガビットポート(ダウンリンク×1 & アップリンク×1)を備え、アップリンクポートは802.3af/at PoE規格に対応しているため、追加の配線工事や電源工事も不要です。電話回線での使用に最適なRJ11ポートも2口搭載し、利便性をさらに高めます。
■「Omada SDN Solution」で一括管理
「EAP615-WE」をOmada対応のVPNルーター、PoEスイッチ、コントローラー等と併せてOmada SDNプラットフォームに統合すれば、1つの管理画面から全てを操作できる拡張性の高いネットワークを構築可能です。
さらに、クラウド型サービスによくある月額費用を必要としないため、コストを抑えながら手軽に包括的なネットワークを実現することができます。
※Omadaについて:https://www.tp-link.com/jp/omada-sdn/
【壁面取り付け型AP「EAP655-Wall」も好評販売中】
<製品情報>
・Wi-Fiスピード*1:2402Mbps (5GHz, 11ax/ac/n/a) + 574Mbps (2.4GHz, 11ax/n/g/b)
・アンテナ:5GHz:5dBi×2、2.4GHz:3dBi×2
・ポート:1Gbpsイーサネットポート×4 (アップリンク×1/ダウンリンク×3) ※1ポートはPoE出力に対応し、PoE出力には802.3at PoE+入力が必要
・電源:802.3af/at PoE
・寸法:143 × 86 × 42.6 mm
・推奨接続台数:100台*2
・保証期間:業界最高クラスの5年間