ティアフォー、自動運転システムの開発運用ソリューション「ブルーバード」を提供開始

　ティアフォーは9月13日、自動運転システムの開発運用を容易に事業化するための新たなソリューション「ブルーバード」の提供を開始した。

　ブルーバードは、同社が所有する開発運用基盤のライセンス提供を中心としたソリューションで、顧客独自の自動運転ソリューションを構築する際に活用できる。

　本ソリューションのライセンス提供により、パートナー企業は規模の大小に関わらず、ティアフォーと同等の開発運用基盤を入手できる。また、自動車メーカーや交通事業者向けにプラットフォーム事業を展開し、課題解決を支援できるようになる。

　さらに、開発運用基盤をカスタマイズすることで、より先進的なソリューションを自社ブランドで第三者に提供できる。

　同社は今後も自動運転技術の普及と進化に向けた取り組みを続け、パートナー企業と共に社会への貢献を目指すという。

「ASCII STARTUPウィークリーレビュー」配信のご案内

ASCII STARTUPでは、「ASCII STARTUPウィークリーレビュー」と題したメールマガジンにて、国内最先端のスタートアップ情報、イベントレポート、関連するエコシステム識者などの取材成果を毎週月曜に配信しています。興味がある方は、以下の登録フォームボタンをクリックいただき、メールアドレスの設定をお願いいたします。