アドフラウド対策ツール「Spider AF」、クリックを基にしたフリークエンシー分析機能を提供開始
Spider Labsは8月8日、アドフラウド(広告不正)対策ツール「Spider AF(スパイダーエーエフ)」にてクリックを基にしたフリークエンシー分析機能の提供を開始した。
本機能の追加により、各社ごとの最適な広告クリックによるサイト流入のフリークエンシーとCVR比較を即日可視化。これを利用してマーケティング設計の立案や、最適なフリークエンシーキャップを提案することが可能となっている。
またフリークエンシー制限を適用できない広告媒体に対しても、Spider AF経由で各媒体でフリークエンシーキャップを実装する機能を提供し、広告配信を実現可能とのこと。
本ツールは広告出稿の際に一定量発生するアドフラウドを検知・ブロックするツール。アドフラウドの被害額の無料診断が可能なほか、簡単にアドフラウド対策できるようタグ設置だけで自動で検知・ブロックすることができるという。