アーニーMLG、「Olaris(オラリス)」に大規模言語モデルを利用した書き起こし文章の修正機能の完成を発表
アーニーMLGは7月20日、パーソナライズド音声認識AI「Olaris(オラリス)」に大規模言語モデルを利用した書き起こし文章の修正機能の完成を発表した。
今回、同社の会議議事録AI「YOMEL」はフィラー(「えっと…」、「あの…」など言い淀み)などの不要な情報を排除し、文章をより読みやすくする機能の大幅アップデートを実行。加えて、大規模言語モデルを利用した書き起こし文章の誤字脱字の修正機能が完成したとのこと。
なお、今後はYOMELやコールセンター業務改善AI「YOMELforコールセンター」などのサービスへの本機能の適用を目指しているという。