医療現場の負担を低減する対策型胃内視鏡検診サポートサービス「gastroBASE screening」
AIメディカルサービスは6月27日、検診業務をクラウドとAIでスマートにDX化する対策型胃内視鏡検診サポートサービス「gastroBASE screening」をリリースした。
「対策型胃がん検診」の実施においては、一次検診やダブルチェック(二次読影)を担う医師を中心に現場の負担が大きいことが課題となっている。gastroBASE screeningは、対策型胃がん検診における一次検診・二次読影をつなぐ検診サポートサービスで、検診情報や撮影する検査画像をクラウド上で安全に保管・管理できるのが特徴。
一次検診では従来の検査用紙のやりとりやデータの受け渡し作業等が不要となりデータ転送の効率化、データ紛失リスク、移送時間の削減等が期待できる。また、クラウドであるためいつでもどこでも二次読影が可能となる。
gastroBASE screeningの主な特徴は以下のとおり。
1. クラウド - いつでもどこでも読影可能 -
2. シンプルなUI - 年齢・スキルを問わずに使える -
3. ブラウザーで実施可能 - 専用回線・専用PC不要 -
4. AIによる読影サポート (将来的な提供を予定)
5. 3省2ガイドラインに準拠した高いセキュリティー水準