AI自動議事録ツール「AI GIJIROKU」、横断的に複数会議の要約を自動生成する機能を追加
オルツは6月20日、AI自動議事録ツール「AI GIJIROKU」に新たにフォルダ分類機能を追加したと発表した。また、「パーソナルエージェント」を搭載し、複数の会議の内容を対象に横断的にサマリーを自動生成する機能の追加も発表した。
新たに追加されたフォルダ分類機能により、ユーザーは複数の議事録をそれぞれのチームや会議ごとにフォルダ分けして整理することが可能となる。また、複数の会議の内容を対象に「AIアシスタント機能」を横断的に活用できるようになった。
フォルダ機能とAIアシスタント機能を活用することで、過去に実施した会議の議事録を横断的に読み込み、複数の会議内容から要約した「サマリー」「最新の決定事項」「ToDoリスト」をAI(パーソナルエージェント)が自動で抽出可能となる。また、解決済みの事項については、AIが自動で消し込むため、ユーザーは会議の情報把握と進行管理を総合的にでき、従来以上のビジネスプロセスの効率化が実現するという。