グリービズ、配送で排出される温室効果ガスをポイント化、寄付できるサービス「ecotas」を公開
グリービズは6月8日より、一般生活者に向けたサービス「ecotas」を公開した。
本サービスは「いつものショッピングで脱炭素」を掲げており、オンラインショッピングの配送で排出される温室効果ガスをポイント化、環境保全プロジェクトへの寄付を通じてオフセットできるという。
利用者は本サービスにアクセス後、普段利用しているECサイトで買い物を完結すると、配送で排出されるCO2がポイントとしてecotasのアカウントに付与。利用者はポイントを自身が応援したい環境保全団体に寄付することで、排出したCO2を相殺することができるとしている。
また、ecotasは環境保全プロジェクトの第一弾として、北海道紋別市・流氷の森プロジェクトと提携。本プロジェクトは、北海道紋別市が所有する200haの市有林において間伐を実施し整備することによって、健全な森林育成とCO2の吸収を図る目的で設立されたもの。ecotas利用者はサービス開始と同時に、本プロジェクトへのポイント寄付が可能となっている。