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シスコよく企画にのったな(めちゃ褒めてる)

「手のひらネットワーク機器」のサンプル入手! 企画元にも開発秘話を聞いた

2023年06月14日 13時00分更新

文● 大谷イビサ 編集●ASCII

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 先週発表された同時にエンジニア界隈で大きな話題となった「カプセルトイ 手のひらネットワーク機器」。1/12サイズでA10、シスコ、古河電工のネットワーク機器を精密に再現しているという。サンプルが届いたので、さっそく見ていきたい。また、企画元であるエーピーコミュニケーションズにも開発秘話を聞いた。

手のひらにネットワーク機器とラック

ネットワーク機器も、ラックも、リアルさがすごい

 「カプセルトイ 手のひらネットワーク機器」は1/12サイズのミニチュアネットワーク機器とそれらを収容するラックから構成されている。ネットワーク機器はA10ネットワークスのADC「Thunder 7655S」、シスコのスイッチ「C9300-48UTX」、セキュリティ&SD-WANアプライアンス「Meraki MX85」、そして古河電工のルーター「FITELnet FX2」の4機種となっている。

 今回、送られてきたサンプルは上記の4機種。1カプセルに1つのネットワーク機器、LANケーブル、電源ケーブル、1/4ラックのほか、カプセルごとに異なる小物(冷却ファンやケーブルホルダー、電源タップ、棚板)などが入っている。4カプセルで1ラックが組み上がるようになっているため、「結局、4つ揃えなきゃね」という感じだ。

 開けると予想以上に小さい。1/12サイズなので、まさに手のひらサイズだ。

エーピーコミュニケーションズからさっそく送られてきたサンプル

最初に開けたのはシスコのC9300。本体のほか、ラック1/4、冷却ファン、LANケーブル、電源ケーブルを同梱

Ciscoロゴがまぶしい!手のひらにCatalyst!

4機種並べてみました。左からシスコのMeraki MX85、C9300、古河電工のFITELnet FX2、A10のThunder 7655S。意外と奥行きが違いますね

印刷が精密ですごい

もちろん背面も妥協なし

 ネットワーク機器は一体成形なのだが、ラックは組み立てる必要がある。4つのカプセルからラック部品を取り出し、台座に柱を取り付けて、組み立てていく。棚板もこのタイミングで組み付けておこう。説明書を参考に10分くらいで、ラック1架が組み上がった。

台座に柱を組み付ける。中の柱はラッキングする際の溝を内側に入れるように注意

天井には付属の冷却ファンをお忘れなく

漆黒のラックが組み上がった。溝の数からすると10台は収容できそう

 いよいよラッキングとケーブリングの作業に移ろう。柱の溝にあわせて機器を押し込み、前面の「耳」でラックにパチンと止めれば固定できる。あとは、付属の電源ケーブルは背面に、LANケーブルは前面のポートに差し込めばよいのだが、先に機器を組み付けて、ケーブリングしようとすると、けっこう大変。ケーブルも小さいし、特に丈の短いMeraki M85などはあとから電源ケーブルを付けるのが大変だ(取り付けて気がついたんだけど)。

 美しいケーブリングされたラックには神が宿ると言われている(わりとホント)。スパゲッティな配線は運用や保守においても、悪いことだらけだ。そこで電源ケーブルやLANケーブルは付属のケーブルホルダーを使って、美しく整えてあげよう。ただし、わりとパーツは細かいので、老眼の方は大変かもしれない。逆にRGクラスのガンプラを日常的に組み立てている人であれば、およそ30分程度でラッキング&ケーブリングまで完了するだろう。

ネットワーク機器とラック

耳があるのでパチンとはめ込めます

ラッキング完了したので、次はケーブリング

実際はアップリンクケーブルの配線なので、Catalystに集線しますよね

ケーブルホルダーで電源ケーブルも美しく整えましょう

 組み上げてみると、予想通り「ラックにもっと機器を詰めたい」「なんならラックを造設したい」という気分にさいなまれる(笑)。そんな気分になっても、安心してください! ラック間配線用の長いLANケーブルも入ってますよ。ラック同士を継ぐ「ほぞ」もこっそり用意されているので、拡張性も充分だ。

 さて、次はこんな楽しい企画を実現してくれたエーピーコミュニケーションズの話も聴いてみよう。

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