在庫管理、工程改善DXソリューション「SmartMat Cloud」入出荷処理アプリ開始
株式会社スマートショッピングは2023年4月20日、IoTで在庫管理の自動化と工程改善を進めるDXソリューション「SmartMat Cloud」において、管理するモノの入出荷処理時などに利用できるアプリ「Handy App」の提供を開始した。商品バーコードをスマートフォン端末で直接読み取り、アプリにより現場での入出荷登録が簡単に行える。
「SmartMat Cloud」は、現場のあらゆるモノの実在庫をIoTで見える化し、在庫管理を手軽に自動化、工程の改善を進めるDXソリューション(SaaS)。これまで多くの人手を必要としていた棚卸、人手では不可能だったリアルリアルタイムでの実在庫把握など員数管理、発注まで完全自動化し、省人化、高度化を実現する。2018年に事業を開始して以来、製造業やサービス業から医療機関など、1400件以上の顧客に活用されている。
今回開始となった入出庫処理アプリ「Handy App」は、「SmartMat Cloud」によって管理する在庫をスマートフォンアプリでバーコードを読み取り、入出荷や棚卸しの処理を行えるというもの。
入荷処理はアプリ上で有効期限などの情報入力が可能となっており、出荷処理や棚卸し時などの商品残量確認や登録、スマートマットの初期設定(商品情報とスマートマットIDの紐付け)も行える。