累計受講者数11万人突破の「DXリテラシー講座」、英語版提供開始
大手企業を中心に650社以上のDXの推進と内製化をサポートする株式会社STANDARDは2023年4月18日、「DXリテラシー講座」の英語版を2023年4月より開始すると発表。「DXリテラシー講座」は累計受講者数が11万人を突破している。
「DXリテラシー講座」は、DX人材育成と施策のアイデア創出を支援するeラーニングコンテンツ。海外ビジネスを展開するクライアントから英語対応したDX教育コンテンツの問い合わせがあり、従来のDXリテラシー講座の内容で、「英語版DXリテラシー講座」の開発に至ったという。
グローバル企業はERP(Enterprise Resource Planning:企業資源計画。人、物、金、情報といった企業全体の経営資源を統合的に管理するための情報システム)など情報システムやデジタル技術の導入を海外拠点と横通しで進めている。一方で現地拠点での導入や運用の際は、ビジネス習慣や技術水準、文化、言語の違いなどの課題がある。
STANDARDは、このような中で国内外拠点において同一内容のDXリテラシー教育を実施することは、デジタル技術について共通認識の獲得につながるとしている。
STANDARDが展開するDX推進支援サービスは、 企業がDX推進を行う際にぶつかる3つの壁(「アイデアの壁」、「投資判断の壁」、「技術開発の壁」)に対して、解決策として「DX人材育成」、「戦略コンサルティング」、「技術開発支援」の一気通貫したサービスを提案、提供している。