現場エンジニアと採用担当の連携向上!エンジニア採用サービス「LAPRAS SCOUT」にエンジニア専用のアカウント権限種類を追加
LAPRAS株式会社
LAPRAS株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役:染谷健太郎 以下、LAPRAS)は、エンジニア採用サービス「LAPRAS SCOUT」に閲覧範囲をプロフィール情報に限定できるアカウント権限として「プロフィール閲覧者」を追加しました。「プロフィール閲覧者」を設定することで、候補者のプロフィール情報に限定して共有できるようになりました。これにより、提示年収などパーソナルな人事情報は非表示となりエンジニアと採用担当との連携した採用活動をやりやすくします。
提供背景
ITエンジニアの採用において、現場のエンジニアが採用プロセスに関与することは技術的なマッチングやカルチャーフィットの確認を適切に行うために重要な要素となっています。 スクラム採用(*1)という概念で提唱されるように、採用という共通のゴールに向かって組織全体で協力し、適切な技術評価やカルチャーフィットの確保、継続的な改善や柔軟な対応を実現することで、採用目標達成に効果的に取り組むことができます。 しかし、現場のエンジニアとスクラムを組む際のネックの一つとして、役割を分担しているにも関わらず採用システム上で分担ができていないことが挙げられます。 例えば、自社の現場のエンジニアに候補者のスキル情報を見て判断してもらいたいが、提示年収などの人事情報は見せたくないといったニーズがあります。 LAPRAS SCOUTでは、これまで責任者が使用する「管理者」と人事や採用担当者が使用する「一般」のアカウント権限を設けていましたが、現場のエンジニアには不要な情報は見せなくないという理由から権限追加の要望をいただいておりました。 *1 スクラム採用:株式会社HERPが提唱する、採用活動を経営陣と人事に閉じたものではなく、現場社員を巻き込んだ形で行うことで、最大の成果を創出していく採用手法(https://lp.herp.cloud/about-scrum-recruiting)
今回追加のアカウント権限の概要
今回、LAPRAS SCOUTに「プロフィール閲覧者」という新たなアカウント権限を追加し、候補者のプロフィール情報に限定して共有することを可能としました。 これによって、採用担当者とエンジニアが同じ候補者情報を見た際、今回導入されたプロフィール閲覧者権限を付与されたエンジニアには技術的なスキル情報のみが表示され、提示年収やその他の人事情報は非表示にすることができます。 エンジニアの協力を得る際に特に重要な点にフォーカスし、必要な情報のみをエンジニアに提供できるため、エンジニアは技術的なスキル評価やカルチャーフィットの確認に専念し、採用担当者は人事情報を管理・評価することができ、スクラム採用の効果的な運用が実現されます。 今後もエンジニア不足で難易度の高いエンジニア採用の成功のために、LAPRAS SCOUTの機能開発を行ってまいります。エンジニアと企業の最善のマッチングを通して、エンジニアにとって幸せなキャリア構築の実現に貢献してまいります。
エンジニア採用サービス「LAPRAS SCOUT」 LAPRAS SCOUTは、SNSやwebサービスから収集した情報を元に自動作成された採用候補者のポートフォリオを閲覧することで、自社に最適なエンジニアをスカウトできる採用サービスです。従来の職務経歴書だけでは読み取れない、スキル、能力、個性などの深い情報が見られるために、自社に最適なエンジニア候補者を探し、パーソナライズされたスカウトの送信が可能です。これまでに累計500社以上に利用いただいております。 詳細はこちら:https://scout.lapras.com/ LAPRAS株式会社について 「すべての人に最善の選択肢をマッチングする」というミッションのもと、AI技術やクロール技術などテクノロジーを用いて既存のマッチングモデルを変革するマッチングテック・カンパニーです。個人に対して最善の選択肢をマッチングする採用関連サービスを提供しています。 <会社概要> 会社名 : LAPRAS株式会社 代表者 : 代表取締役 染谷 健太郎 所在地 :東京都品川区西五反田1丁目26番2号五反田サンハイツビルディング2階 設立 : 2016年5月11日 資本金 :3億8913万8200円(資本準備金を含む) URL : https://corp.lapras.com/ 当社は、個人情報保護法第27条第2項に従って個人情報保護委員会に届け出た上で、採用候補者の個人情報の第三者提供を行っています。