全長261mmで扱いやすさ抜群!

GIGABYTEのGeForce RTX 4070搭載VGAはゲーム中に40dBAを切る静音性

文●藤田 忠 編集●北村/ASCII

提供: 日本ギガバイト

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PCケースに組み込んでテストスタート

 WQHDゲーミングをターゲットにしたハイミドルレンジGPUのGeForce RTX 4070を搭載した「GeForce RTX 4070 WINDFORCE OC 12G」を、比較的コンパクトなミドルタワーPCケースのNZXT「H5 Flow」に組み込んでテストしていくことにしよう。

テスト環境
CPU インテル「Core i9-12900K」
(16コア/24スレッド、最大5.20GHz)
CPUクーラー NZXT「KRAKEN X63 RGB Matte White」
(簡易水冷、280mmラジエーター)
マザーボード GIGABYTE「Z790 AORUS ELITE AX(rev. 1.0)」
(インテルZ790、ATX)
メモリー Samsung「M323R2GA3BB0-CQK0L」
(DDR5-4800@5200、16GB×2、CL40-39-39)
ビデオカード GIGABYTE「GeForce RTX 4070 WINDFORCE OC 12G」
(GeForce RTX 4070、12GB GDDR6X)
ストレージ Samsung「980 PRO MZ-V8P2T0B/IT」
(2TB M.2 SSD、PCIe4.0 NVMe)
PCケース NZXT「H5 Flow CC-H51F」(ミドルタワー)
電源ユニット FSP「Hydro PTM PRO ATX3.0(PCIe5.0) 1000W」
(1000W、80PLUS PLATINUM)
ケースファン Thermalright「TL-B12-W」(120mm)

 最大365mmまでのカード長に対応し、フロントに簡易水冷ラジエーター搭載時でも335mm前後のビデオカードを搭載できる「H5 Flow」は、全長261mmの「GeForce RTX 4070 WINDFORCE OC 12G」を余裕で収められる。

フロントメッシュや、ボトムのビデオカード向け120mmファンが特徴的なNZXT「H5 Flow」

「GeForce RTX 4070 WINDFORCE OC 12G」を、スムーズに取り付けできる

 そのほか、CPUに第13世代インテルCoreのCore i7-13700Kと同じ16コア(Pコア 8コア/Eコア 8コア)の24スレッドで動作するCore i9-12900Kのほか、マザーボードにインテルZ790チップセット採用のGIGABYTEマザーボード「Z790 AORUS ELITE AX(rev. 1.0)」、容量2TB NVMe SSDのSamsung「980 PRO」などを組み込んだ。

CPUには人気のあるCore i7-13700Kと近い性能を発揮するCore i9-12900Kを使った

マザーボードは、GIGABYTE「Z790 AORUS ELITE AX(rev. 1.0)」を組み合わせた

GPU-Z。テスト時のバージョンでは一部項目を表示できていないが、OC仕様のコアクロックは確認できる

GPUコアクロックは、2835MHzまで伸びていた

「Advanced」タブの「NVIDIA BIOS」と「General」の項目。OC仕様なので、Power Limitは200Wから216W(108%)に、Temperature Limitは84度から88度にアップされていた

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