ユーザックシステムは3月30日、自社製品を施設に寄贈するなどSDGsへの取り組みを進めているフランソアに「Autoジョブ名人」を導入し、従来のシステムに比べエラーや復旧時間を削減した事例を公表した。
フランソアは、およそ12年前から受発注にWebEDIが増え、作業者の負担が膨大になったため無償RPAを導入したが、JavaScriptのような自動化ソフトであったため開発が難しく、エラーが出た場合スクリプトを変更出来る者が限られていた。
そこで、現場でもメンテナンス出来るRPAを探し始め、高度なスキルがなくても開発ができ、教育、サポート体制が充実していることが決め手となり、Autoジョブ名人の導入に至ったという。
その結果、エラー件数が3分の1、復旧時間は6分の1に削減できた。メールEDIにも対応するためにOutlookとAccess、スケジューラーを連携して自動化していたものをAutoメール名人で開発を統合し、開発が容易になったほか、スクリプトの操作を録画してくれる機能はエラー時の復旧時間の短縮に役立ったという。
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