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お待たせしました!Switch移植版『スーパーリアル麻雀』シリーズ6作品の脱衣シーンを大放出!【後編】

2023年04月10日 20時00分更新

文● 梶井工太郎 編集●イチえもん/ASCII

2020年4月23日にNintendo Switch用パッケージ限定ソフトとして発売された。移植元となるオリジナル版がアーケードで稼働していたのは25年~35年も前だが、磨き続けられた肉感的なヒロインと煽情的な脱衣アニメーションは令和の今でも輝きを失わない

 脱衣麻雀ゲームの金字塔『スーパーリアル麻雀』シリーズ6タイトルを収録し令和に復活を遂げた。Nintendo Switch用ソフト『スーパーリアル麻雀 LOVE♥ 2~7!(らぶに~な)』。前編の記事では、パッケージに収録された全6タイトルの紹介と、各作品に登場する全17人のヒロインを紹介したので、未読の方はぜひそちらも読んでいただきたい。

 さて、言わずもがなではあるが、脱衣麻雀ゲームのメインコンテンツは"脱衣グラフィック"である。これは誰にも異存がないであろう。

 麻雀ゲームと脱衣麻雀ゲームとでは、プレイする動機がそもそも異なるのだ。美少女キャラクターによる脱衣のご褒美を目当てに、我々は脱衣麻雀ゲームに時間を(アーケードならば、さらに100円玉を)費やすのである。

 本作においても、タイトルを重ねるごとに肉感的なキャラクター表現に磨きがかかっている。そして、最終的にセルアニメと同じ工程まで取り入れることになったアニメーション表現で描く「美少女の脱衣」が、シリーズを通して最大の魅力であるのは間違いない。

 というわけで後編となる本記事では、スーパーリアル麻雀シリーズが世に出してきた最上級の脱衣表現、その進化の過程を知っていただこうと思う。

本作の攻略はシンプルに「勝てばよかろう」なのだ

 とは言え、脱衣グラフィックをスクリーンショットに収めるためには麻雀勝負に勝つ必要があり、進化の過程を知っていただこうなどと大口をたたいたからには、全収録タイトル全キャラクターを攻略する覚悟が必要である。

 本作では、持ち点があるのは自分だけで、対戦相手に持ち点はない。こちらがアガった際、自分の持ち点には役に応じた点数が入ってくるが、相手は衣服を1枚脱ぐだけで点数が減ることはない。こちらがどのような役でアガろうが、衣服を1枚脱ぐ、ただそれだけなのだ。

 ここで重要なのは、相手の持ち点は無限(というか無)だが、着ている衣服の枚数は有限だということ。脱衣麻雀の本質は相手の衣服を脱がすことにある。つまり安上がりで結構。立直のみ、役牌のみで大いに結構。アガったもの勝ち。勝てばよかろうなのだ。

 もちろんこちらが負けた際には、相手の役に応じた点数が引かれ、持ち点がなくなればゲームオーバーである。手元の点数が多いに越したことはないのだが、本作のコンティニュー回数に制限はない。100円玉を積み上げて挑まねばならなかったアーケード版との大きな違いである。

 まずはスピード重視で安上がりを狙っていくのが攻略の近道だろう。

激安上がりだろうがアガりはアガり。勝ちは勝ちなのだ。というか、相手には持ち点概念のない不公平なレギュレーション。よもや卑怯とは言うまいな?

オプションでは難易度のほか、相手が勝った際に一度脱いだ服を着なおすかどうかも選択できる。デフォルトでは「着る」になっており、脱がせたり着なおしたりのシーソーゲームが基本なのだ。今回はひとまず「着ない」を選択。全ヒロイン攻略においてかなり難易度を左右するので、歯ごたえのある攻略をしたい方は「着る」にするのもよいだろう

お待たせしました、お待たせしすぎたかもしれません
スーパーリアル麻雀、脱衣グラフィック進化の歴史をご覧あれ!

 そういうわけで、筆者は貴重な1日を費やして全タイトルの全キャラクターを攻略し、ひたすらスクリーンショットを収集した。選択した難易度は最低の1だが、そこは許してほしい。もともと筆者の雀力はそれほど高くないのだ。今回の挑戦にあたり、難易度1でもかなりの回数のコンティニューを重ねたのだから。

 さあ、余談はそのくらいにして、収録作品全6タイトルを彩った美少女たち、その脱衣グラフィックの進化の歴史をとくとご覧いただこう。

スーパーリアル麻雀PII

スーパーリアル麻雀シリーズの原点、記念すべき初代ヒロイン「ショウ子」の脱衣シーンである。ムチムチとして肉感的な女性の身体の表現がおわかりいただけるだろうか。35年前というのが信じられないくらいに美しい

背景も一色でシンプルなビジュアルだが、雀卓の前で脱いでいるという光景はなんだか少しいかがわしい気分にさせてくれる

スーパーリアル麻雀PIII

前作のショウ子よりも幼い体型の相手だが、それでも女性の体の肉感というか、柔らかさのようなものが感じられるのではないだろうか。アニメーターの田中良氏による見事な表現である

スラリと伸びた脚、そして太ももの肉感。当時人気があったロリータ漫画タッチのイラストと、肉感的なリアルさとの間の絶妙なさじ加減がたまらない

PIIIがアーケードで稼働を始めたのは1988年。当時流行していた絵柄のタッチや、広く求められていた少女イラストの傾向などが感じられる。胸元の白い閃光は確かに気になるところですが、鼠径部への視線誘導が完璧なのでオッケーです!

スーパーリアル麻雀PIV

PIVからはさらに色数も増え、多彩な表現ができるようになった

こちらのスクリーンショットは、鎖骨から肩、上腕にかけてのラインに注目したい

最後の一枚荷手をかける瞬間。この先は自分の目で

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