サイドパネルやフィルターの取り外しも簡単、メンテナンス性も向上
モダン設計で渋い、カッコいい! 機構も進化したLEVEL∞ミニタワーPCをじっくり見る
2023年04月20日 11時00分更新
新生「LEVEL∞M-Class」は、デザイン、冷却性、拡張性、メンテナンス性の4拍子揃ったミニタワーケースを採用!
まずは、新型LEVEL∞M-Classの筐体からチェックしていこう。今回新登場したLEVEL∞M-Classは、昨年の2022年2月に新モデルとして登場したミドルタワーパソコン「LEVEL∞R-Class」と同様の意匠を持つデザインが印象的。旧モデルの特徴を維持しつつ、最新トレンドを取り入れたモダン設計がポイントとなっている。
サイズはおよそ幅206×奥行432×高さ411mm(最大突起物除く)で、Micro ATX規格対応のミニタワーケースとしては標準的なサイズだろうか。カラーは全体的にブラック基調となっている。
デザイン面で最も特徴が出るフロントパネル。真正面から見ると直線のみで構成されたシンプルでソリッドなデザインといった印象だが、斜めから見ると吸気口などの立体的な構造を確認できる。さらに正面パネルの両端断面に入った赤の差し色が全体を引き締め、かつゲーミングパソコンらしい力強さも表現しているようだ。
見ていて飽きの来ないデザインに仕上がっていると感じた。また、サラサラしつつも指先に吸い付くようなマットブラック仕上げのフロントパネル塗装も特徴的な一面だ。
フロントパネルの上段にはスリム型光学式ドライブ用のドライブベイが備わっており、LEVEL-M77M-137-SAXは注文時のカスタマイズでDVDスーパーマルチドライブや記録型Blu-ray Discドライブを選択することも可能。旧モデルも光学式ドライブを搭載可能だったが、今回スリム型光学式ドライブを採用したことで、よりスッキリとしたデザインとなり、またPCケース内部のスペース的にも改良された格好となる。
次に、冷却性、メンテナンス性に繋がる部分として、脱着可能なダストフィルターについても触れておこう。PCケースには、前面、背面、底面、天面に吸気口/排気口が備わっているが、このうち前面、底面、天面にはダストフィルターが装備されており、それぞれ脱着が簡単で掃除がとてもやりやすくなっている。筆者的にダストフィルターの掃除しやすさは重要な項目なのでうれしいポイントだ。
フロントI/O周りは天面の正面向かって右前方に集約されている。電源ボタン、USB 3.0 Type-A×2、ヘッドセット端子というかなりシンプルな構成だ。電源ボタン隣のLEDは電源投入時に白色に点灯し、ストレージアクセス発生時に橙色へ色が変わる。
PCケース背面側のコネクタ類もかなりシンプルだ。マザーボード側のI/OパネルにはUSB 2.0 Type-A×2、USB 3.2 Type-C×1、USB 3.0 Type-A×2、有線LAN端子、HD Audioコネクタが並ぶ。ビデオカード側の映像出力もHDMI×1、DisplayPort×3のオーソドックスな構成だ。