マウスとマウスパッドもSakura Limited Edition
「MM712 SAKURA LIMITED EDITION」は、やはりワイヤレス接続と有線接続の両方に対応する高機能マウスだ。ホワイトを基調としたデザインに桜色のスクロールボタンを装備するほか、マウスボタンやボディには舞い散る桜の花びらをあしらうなど、なかなか趣のあるデザインを採用する。実売価格は1万円前後。
59gという驚異の軽量ボディと有線接続時に利用する軽量ケーブルの組み合わせは、マウス操作時の疲労を軽減してくれる。また最大1万9000DPIという高精細な光学センサーと、なめらかな動きをサポートするテフロン素材のソールにより、精密で正確なマウス操作が可能だ。PCゲームのプレイではもちろん、書類やクリエイティブコンテンツの作成でも役に立つだろう。
こうしたマウスの機能性を最大限に活用したいなら、「MP511 SPEED SAKURA LIMITED EDITION」も組み合わせたい。幅は90cm、奥行きも40cmとかなり大きめなマウスパッドで、キーボードとマウスを両方置いてもかなり余裕がある。実売価格は4000円前後だ。
桜色をベースとして、やはり麻の葉文様と桜の花びらをあしらうことで、春らしい雰囲気を醸し出す。マウスのソールとの相性を踏まえて、なめらかに操作できるように最適化されている表面素材、汗や飲み物など液体を弾く防滴仕様など、日常的な操作感を高めるための工夫も凝らされており、非常に使いやすい。
また、今まで紹介してきたSakura Limited Editionのパーツと組み合わせれば、Sakura Limited Editionの世界観を利用環境にそのまま再現できる。大判のマウスパッドなので、イメージが大きく広がるのもおもしろいと感じた。
それぞれ単体でも優れているし、組み合わせればさらに楽しく、統一感のあるPCの利用環境が作れる。こうした2023年のSakura Limited Editionの取り組みは、かなりおもしろいと感じた。例えば夏なら海、秋なら山、冬ならクリスマスなど、さまざまな季節のテーマごとにこうした取り組みがあってもいいのではないだろうか。
(提供:Cooler Master)