marimo NFT、釧路市マリモ保護基金へ約234万円を寄付。保全・研究推進へ活用
アル株式会社
アル株式会社(代表取締役・古川健介、東京都渋谷区)は、2023年3月29日の「マリモの日」に合わせ、成長するNFT「marimo」の販売によって発生した売り上げのうち、約234万円を釧路市へ寄付することを発表いたします。寄付金は、マリモの保全および研究推進のために活用されます。
「Web3」と呼ばれる、ブロックチェーンを基盤とした次世代のインターネットは、急速に注目を集め、さまざまな企業やクリエイターが参入しています。
私たちはその中でも、NFTというテクノロジーについて、いずれ日本の発展に大きく貢献するものと捉え、さまざまなサービスの開発・運営に取り組んでいます。一方、Web3 / NFTは多くの人にとってまだまだよく分からない領域であり、より理解を促進していく必要があります。
その一環として、私たちは昨年9月に成長するNFT「marimo」をリリースし、販売初日に1万点の完売を達成した上で、「購入者の約4割が初めてNFTを購入したユーザー」という結果を得ることができました。
また、NFTの活用事例を知ってもらうための取り組みとして、今回、釧路市マリモ保護基金への寄付を実施しました。
■寄付の概要
・寄付先:釧路市マリモ保護基金
・寄付額:2,337,430円
・寄付日:2023年3月29日
・寄付目的:マリモ保全および研究推進のため
■marimoのサービス概要
2022年9月8日に正式リリースされたNFT「marimo」は、時間の経過とともに成長していくことが特徴で、長い期間、NFTを保持し続けながら世話をし、大きく立派に育てることを楽しめます。一般販売開始からわずか7分で1万点が完売し、その後も二次流通が活発に行われています。
・サービスURL:https://marimo.life/
・前回のプレスリリース:成長するNFT「marimo」10,000点がパブリックセールから7分で完売 売上の一部は地球環境保護団体へ寄付を予定(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000041122.html)
■コンテンツ / IP企業との協業、複数のNFTサービス開発の実績
アル株式会社はこれまで、複数の大手出版社や大手レコード会社との協業を実施し、クリエイティブ活動を加速させるための事業に取り組んできました。
私たちは、日本のコンテンツ産業をより活気づけていくために、新しいテクノロジーによってもたらされる波に乗ることが重要だと考えており、Web3 / NFT領域へ挑戦しています。
NFTには大きな可能性がある一方、国内のNFT市場はまだ規模が小さく、まずはより多くの人々が参加しやすい仕組みを作っていく必要があります。
これまで、国内のNFT初心者に向けた企画としてリリースした「marimo」においては、NFT1万点の完売を達成し、「購入者の約4割が初めてNFTを購入したユーザー」という結果を得ることができました。
また、3月1日にリリースしたきせかえできるNFT「sloth」(※)においては、投機としてではなく所有を楽しむエンタメとしてのNFTの可能性に挑戦し、好調なスタートを切っております。
※slothの詳細については
・きせかえできるNFT「sloth」一般販売を開始。企業・クリエイターのNFT参入を支援し、コンテンツ産業の活性化を目指す
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000045.000041122.html
■お問い合わせ先について
協業のご提案やヒアリング、取材のご依頼等につきましては、下記ページからご連絡ください。
https://alu.co.jp/inquiry
■アル株式会社について
アル株式会社は、クリエイティブ活動が加速する世界を実現することを目指しているテクノロジー企業です。
マンガファンの愛で作るメディア&コミュニティサイト「アル」や、クリエイターのためのオンラインコワーキングスペース「00:00 Studio」、成長するNFT「marimo」など、複数のサービスを開発・運営しています。
詳細については、下記ページをご覧ください。
https://alu.co.jp/