熊本県とQTnet、くまモンと遊べる小学生発案ミニゲームと体験型ゲームをリリース
くまモンGAMES委員会(会員:熊本県、株式会社QTnet)は2023年3月15日、熊本県全体がくまモンの魅力あふれる場所となって世界中からヒト、モノ、企業が集まる「くまモンランド化構想」の一環として、公式の「小学生発案ミニゲーム」と「体験型ゲーム」を発表した。
くまモン公式ミニゲーム「くまモンラン」は、くまモンが熊本県の特産品をゲットしながら走り続けるゲーム。舞台は熊本の名所となっており、プレイヤーはくまモンが長く走れるように道を上下に操作して名所を巡る。本作品は、プログラミングアプリ「Springinʼ(スプリンギン)」の小学生クリエイターKotaroの「Draw a Road」を原案とした作品だ。
また、くまもん公式体験型ゲーム「くまモン シェイプアップゲーム」は、画面に映し出される風船を割り、その得点を競うゲーム。画面の前に立って全身を使って遊ぶ簡単なもので、世代を問わず楽しめる。このゲームは、くまモンゲーム制作ワークショップの会場など各地で展開予定。ゲームの最後にはくまモンと記念撮影できる仕掛けもある。
このほかにも、くまモンのイラストを使ったオリジナルゲームを制作するワークショップを熊本と福岡で開催。ゲーム制作を通して、楽しみながら「プログラミング的思考」が身につく内容となっている。