スマートメディア、自社開発CMS「Clipkit(R)︎」に自然言語処理AI「GPT-3」を活用した記事作成支援機能の実装開発を開始
株式会社スマートメディア
AI をライティングアシスタントとして活用する新時代のコンテンツ制作の実現へ
株式会社ベクトル(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:西江 肇司、東証プライム:6058)の子会社である株式会社スマートメディア(本社: 東京都港区、代表取締役社長:成井 五久実、以下スマートメディア)は、自社開発のSaaS型CMS「Clipkit(R)︎」において、自然言語処理AI「GPT-3」を活用した記事作成支援機能の実装開発を開始しました。本サービスは今夏リリースを予定しています。 今回の開発では、GPT-3を活用したAIライティングアシスタントと連携する予定です。本機能は、記事作成にかかる工数を劇的に削減し、Clipkit(R)︎ユーザーは、独自のノウハウやストーリーの執筆に注力することが可能になります。
■スマートメディアの想い
スマートメディアは、「人の想いとテクノロジーで世界を彩る」をビジョンに掲げ、独自CMS「Clipkit(R)︎」と、コンテンツマーケティングのノウハウを組み合わせ、企業のオウンドメディア運営支援サービスを提供しています。
・開発の背景
私たちがこれまでたくさんのお客様と対話させていただく中で、「記事を制作する人がいない」「どういう構成で記事を書いたらいいのか分からない」という理由で、オウンドメディアを閉鎖してしまうケースが多くありました。
このようなリソース不足や記事制作スキル不足により、オウンドメディアが消滅してしまうことをコンテンツマーケティング全体の課題と捉え昨今大きな話題となっている「ChatGPT」の有効性を鑑み、この度の記事作成機能の開発を開始いたしました。
・自然言語処理AIの活用
自然言語処理AI「GPT-3」は、大量の文章データを学習することで、人間が書いたような文章を生成することができます。そのため、高精度な文章生成AIが実現可能になり、多くの分野で応用が期待されています。
例えば、自動記事生成や自動要約、自動翻訳、自動対話システムなどがあります。これらの技術は、ビジネスやマーケティング分野での利用が進んでおり、顧客サービスの向上や生産性の向上につながることが期待されています。
・この開発によって実現できること
自社開発のSaaS型CMS 「Clipkit(R)︎」と、GPT-3を活用したAIライティングアシスタントの連携により、企業のコンテンツマーケティングの生産性と質の向上が見込めます。
今回の新機能では、コンテンツの土台をAIがつくるため、Clipkit(R)︎ユーザーは制作に必要な知識や調査、企画構成、執筆などの手間のかかる作業を大幅に削減することができます。そして、企業ならではの情報・ノウハウ・想いやストーリーの肉付けに注力することで、魅力的なコンテンツを効率よく発信することが可能になります。
企業独自のノウハウやストーリーが反映されたコンテンツは唯一無二の価値を持ち、それを読んだ生活者の役に立ち、共感を生み出すなど、企業と生活者とのコミュニケーション活性化が大いに期待されます。
今後は、GPT4リリースへの対応、そしてClipkit(R)︎のサービス拡大にあわせて記事作成支援機能の拡張を進め、さらなる生産性と質の向上を目指します。
■Clipkitとは
Clipkit(R)︎はSaaS型Webサイト構築ツールです。現在、累計750サイト以上に導入され、企業のコンテンツマーケティング事業や企業DX事業で大きな成果を上げています。
・5つの特長
1. SaaS型CMSなのでエンジニア不要。誰でも簡単にWebサイト運営が可能
2. ノーコードでコンテンツ更新が可能。且つ、豊富な記事編集アイテムであなたの思い通りの表現が可能
3. HTML/CSSの編集ができるので自由なデザインカスタマイズが可能
4. 月間1,000万PVを超えるメディアにも利用されている堅牢なシステム
5. 国内産CMSのため開発・保守・サポートまで日本語対応
■会社概要
【株式会社スマートメディア 会社概要】
会社名 :株式会社スマートメディア
代表取締役 :成井 五久実
住所 :東京都港区南青山1-24-3
設立 :2018年7月
事業内容 :CMS・オウンドメディア事業URL :https://sma-media.com/