日本コロムビアは3月17日、発売中のNintendo Switch向け育成バトルシミュレーション『異種最強王図鑑 バトルコロシアム』にて、更新データ（Ver.1.1.0）を配信開始した。本作の価格はパッケージ版／ダウンロード版ともに6380円、アップデートは無料で行なえる。
今回のアップデートにより、ローカル通信を使用して、プレイヤーが育てた自慢の最強生物同士を戦わせることができる「対戦バトル」を楽しめるようになる。
ゲーム内容
本ゲームは、決着の決まっている書籍とは異なり、プレイヤーが、育成対象となる生物の能力を高める特訓を行なうほか、各種の大会に出て賞金を集め育成設備などの強化を行ない、最強王トーナメントの最高峰「異種最強王決定戦」で優勝する生物を育てることが目的になっている。
ライオンvsティラノサウルス、オオスズメバチvsアフリカゾウなど、24種の生物による異色のバトルが大迫力映像で見られるほか、生物たちの生態などにも詳しくなれるなど、さまざまな魅力が詰まった作品になっている。
ゲーム内容に関しては、下記の紹介映像もチェックしてほしい。
ゲーム紹介映像
更新データVer.1.1.0の内容
これまでの『異種最強王図鑑 バトルコロシアム』は、ゲーム内の各種トーナメントで優勝していくことが目標だったが、「ローカル通信対戦モード」の追加により、友だちや家族で、それぞれが育てた生物たちを持ち寄って、戦わせることが可能になった。
今回の無料アップデートを行ないゲームを起動すると、タイトル画面で従来のゲームを遊ぶ「最強王研究所」と、プレイヤー同士の対戦が楽しめる「ローカル通信対戦」の2つのメニューが表示されるようになる。
選べる対戦形式
対戦の形式は「1vs1」「3vs3」「勝ち抜き戦」の3種類を用意。
「1vs1」
プレイヤー同士が、自慢の生物を1体ずつ出しあって戦わせる形式。
「3vs3」
プレイヤー同士が、生物を3体ずつ出しあって、1対1の対戦を3回行なう形式。先に2勝した方が勝ちとなる。
「勝ち抜き戦」
プレイヤー同士が、生物を3体ずつ出しあって、1対1の対戦を行ない、勝った方は次の生物と戦う勝ち抜き戦形式。最後まで生物が残った方が勝ちになる。
対戦に必要なもの
ローカル通信対戦を行なうためには、Nintendo Switch本体と『異種最強王図鑑 バトルコロシアム』のゲームソフトのセットが2つ必要。それぞれの本体およびゲームカードのバージョンも、揃っている必要がある。
また、ゲーム中に育成した生物の記録データとなる「生物メダル」を、「1vs1」形式を遊ぶ場合には1個以上、「3vs3」および「勝ち抜き戦」形式の場合には3個以上、自分と対戦相手それぞれが所持している必要がある。
※「生物メダル」は、ゲーム内時間で「2年間」の育成を終えた生物のデータが記録されるものです。
【ゲーム情報】
タイトル：異種最強王図鑑 バトルコロシアム
ジャンル：育成バトルシミュレーション
販売：日本コロンビア
プラットフォーム：Nintendo Switch
発売日：発売中（2022年12月15日）
価格：6380円（パッケージ版／ダウンロード版）
CERO：A（全年齢対象）
©Gakken ©2022 NIPPON COLUMBIA CO., LTD.
※Nintendo Switchのロゴ・Nintendo Switchは任天堂の商標です。
※画像はすべて開発中のものです。変更になる場合があります。
ASCII.jpの最新情報を購読しよう
