TeracyがChatGPT搭載により、会話やミーティングのサマリー自動生成を可能にした「Teracy AI」を公開。オフィスを超えるリモートワークの実現へ。
Teracy株式会社
AIにより高精度な議事録とサマリーの自動生成を実現。会話をデータ化することで、オフィスを超えるリモートワークを目指す。- "Beyond the Office with AI "
リモートチームのための、最もスマートなメタバース「Teracy」を開発するTeracy株式会社(東京都渋谷区、代表取締役CEO:森井駿介)は、新たにAIを搭載し大きく機能を高めた「Teracy AI」のリリースを発表。事前登録の受付を開始しました。
Teracyとは?
Teracy ( https://www.teracy.io/ja ) は、”Stay Connected, Stay Creative.” を掲げ、リモートチームがオフィスで集まるような会話体験を通じてゼロからイチを生み出すことを加速させるメタバースアプリです。
Teracy AIについて
開発の背景
Teracyは、2019年の開発当初よりAIによるコミュニケーションの革新に向けて研究・模索してきました。しかし、会話の書き起こし精度がそれほど高くなく、またサマリー(要約)機能もなかったかつてのAIでは、我々が自信を持って提供できるレベルのプロダクト開発がかないませんでした。ところが2023年を迎え、OpenAIが発表したChatGPTを始めとする精度の高いジェネレーティブAIがリリースされたことで、リアルを超えたコミュニケーションの体験がリモートで可能になると確信したのです。
そしてこの度、ChatGPT API(gpt-3.5-turbo)と自動音声認識システムのWhisperを搭載した会話のAIサマリー機能を提供する「Teracy AI」の開発に至りました。
機能の概要
Teracy AI ( https://www.teracy.io/ja/ai ) は、Teracy上の音声でのやりとりを自動で書き起こし、さらに会話の要点や次のアクション(Todo)などを自動でまとめ、記録することで、会話に参加していないチームメンバーでも簡単に情報を共有することを可能します。完全リモートワークの企業だけでなく、オフィスに出社する社員とリモートで参加するメンバーを抱えるハイブリッドワーク企業においても、双方のコミュニケーションの分断を解消し、よりシームレスな事業立ち上げを支えます。
Teracy AI 公式ウェブサイトはこちら
https://www.teracy.io/ja/ai
AI会話サマリー機能の詳細
ワンタップで開始する自動書き起こし機能
会話中にワンタップでAIを呼び出すことが可能。すぐに会話の自動書き起こしが始まります。
完全自動で会話を要約するサマリー機能
書き起こされた会話データを自動で要点やTodoリストに整理。パッと見てすぐに理解できる簡潔なサマリーが社内の情報共有を劇的にスムーズにします。
自動で蓄積される要約リスト
過去の会話を簡単に遡り共有することが可能。
グローバルなチームでも使える自動翻訳機能
要約リストは読み手の言語設定に自動で最適化され、翻訳されます。言語やタイムゾーンが異なるグローバルチームにおけるコミュニケーション課題が飛躍的に改善されます。
Teracy AIを無料で試す方法
公式コミュニティ ( https://discord.com/invite/vSThTdvvUC ) にご参加いただきますと、機能提供を開始次第、無料でお試しいただけます。
Teracy AI 公式ウェブサイトはこちら
https://www.teracy.io/ja/ai
Teracy株式会社について
前身である株式会社リベイス( https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000212.000023821.html )の別事業の売却に際して、2021年にスピンオフする形で設立された会社です。(Teracyは2019年頃より株式会社リベイス内にて開発を開始)
Twitter(日本語):https://twitter.com/Teracy_JP
Twitter(英語):https://twitter.com/Teracy_HQ
会社概要
会社名: Teracy株式会社
代表者:森井駿介
設立:2021年6月
事業内容:リモートチーム向けメタバースアプリ「Teracy」の開発
URL: https://about.teracy.io/
本件に関するお問い合わせ先
Teracy株式会社
メールアドレス:shunsuke.morii@teracy.io