このページの本文へ

New Relic、サービスリリースや環境などの変更追跡機能を提供開始

2023年03月08日 19時40分更新

文● ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 New Relicは3月8日、サービスのリリースや環境変更をシステム全体にわたり可視化する、業界で唯一だというエンドツーエンド変更追跡機能「Change Tracking」の一般提供を開始した。

 Change Trackingは、エンジニアがAPMだけでなく、Browser、Mobile、Service Level Management、カスタムダッシュボードなどからあらゆる構成要素における変更をパフォーマンスデータのコンテキストで追跡し、迅速なトラブルシューティングと、デプロイメント効率を向上させられる。

 システム内の変更件数が増えると、パフォーマンス低下の可能性が高まり、その原因となる変更箇所を特定する作業がより複雑になる。Change Tracking機能はパフォーマンスとソフトウェアシステムの変更とを関連付けるニーズに応え、インシデントを迅速に解決するために必要なコンテキストをすべてのエンジニアに提供する。

New Relic Change Tracking(変更追跡)機能UI画面

カテゴリートップへ