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Scythe「虎徹 MARK3」

サイズ製人気CPUクーラーの新作「虎徹 MARK3」がデビュー

2023年02月17日 13時00分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII

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 サイズの人気CPUクーラー「虎徹」シリーズの新作「虎徹 MARK3」(型番:SCKTT-3000)の販売がスタートした。価格は3980円。パソコンショップアーク、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。

人気CPUクーラー「虎徹」シリーズの新作「虎徹 MARK3」(型番:SCKTT-3000)が発売

 「虎徹 MARK3」は、6mm径ヒートパイプを4本採用した120mmサイドフローCPUクーラー。従来モデルの冷却性能を継承・維持しながら価格を3000円台に抑えたのが特徴だ。54mmと幅の狭い「ナロータイプフィン」により、大型ヒートスプレッダ搭載メモリとの干渉を回避。さらに放熱フィンやベースプレートをずらす「オフセット設計」によりビデオカードとの干渉も低減しているという。

従来モデルの冷却性能を継承・維持しながら価格を3000円台に抑えたのが特徴

 ファンの風を効率良く吸い込むM.A.P.S構造のヒートシンクは前作より厚みを増した0.4mm厚を採用。低回転~高回転まで、どの回転数にも最適な冷却性能を発揮する設計となっている。また銅製受熱ベースプレートが現行のCPUに合わせて40×40mmにサイズアップしている。冷却ファンは新設計フレームの採用によりパフォーマンスが向上した「KAZE FLEX II 120」(回転数300(±200)rpm~1500rpm(±10%)、騒音値4.0~28.6dBA、風量16.90~67.62CFM)。

 

銅製受熱ベースプレートが現行のCPUに合わせて40×40mmにサイズアップ。スライド式バックプレートで取り付け易さも向上している

 そのほかリテンションシステムは最新のVer.5にアップグレード。対応ソケットはLGA 115x/1200/1700、Socket AM4/AM5となる。サイズは138(W)×80(D)×154(H)mm(冷却ファン含む)で、重量は723g。製品にはグリスが付属する。

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