第13世代Core i9とRTX 4080を採用したハイエンドマシン
「ホグワーツ・レガシー」始め人気タイトルを4K&レイトレで堪能できる高コスパゲーミングPC
クリエイティブパフォーマンスをチェック
続いて、クリエイティブ系のパフォーマンスを確認。まずは、「Adobe Photoshop」「Adobe Lightroom Classic」「Adobe Premiere Pro」といった定番の写真・動画編集アプリを実際に使用して、そのパフォーマンスを独自のスコアで示すUL社の「UL Procyon」を実行していこう。
「Adobe Photoshop」「Adobe Lightroom Classic」を使った編集や現像などのパフォーマンスを計測する「Photo Editing Benchmark」のスコアは、9173と優秀だ。長期電力リミットの影響もあるが、主にAdobe Photoshopを使って処理する「Image Retouching」のスコアが、8450。Adobe Lightroom Classicのみで処理を行なう「Batch Processing」のスコアが9958と、スムーズに作業できる結果になっている。
「Adobe Premiere Pro」のパフォーマンスをみる「Video Editing Benchmark」を実行すると、こちらも9029という優秀なスコアを記録している。1時間近く掛かるエンコードも実行されるため、CPUは長期電力リミットの影響を受けることになるが、「Adobe Premiere Pro」はCPUだけでなく、GPUも活用して処理を行なうため、ハイエンドGPUのGeForce RTX 4080が効いているのだろう。
さらに今回はGeForce RTX 4080のパフォーマンスをみるために、CGレンダリング系を使っていこう。ベンチマークには「Blender」公式ベンチマークと、「V-Ray Benchmark」を利用している。
「Blender」公式ベンチマークを実行(バージョン3.4.0)すると、3つのレンダリングのスコアはさすがのひとことで、計測環境は異なるが前世代フラッグシップとなるGeForce RTX 3090 Tiと比較して、最大で5割も向上している。
続いてRTコアを利用して処理を行なう「V-Ray Benchmark」の「GPU RTX」の結果をみると、こちらも4048という高スコアとなっている。RTX 3090 Tiのスコアは3000前後なので、3割強も向上している。
GeForce RTX 4080を搭載した「FRGBZ790/B」のなら、GPUを使って高速に処理するCGレンダリング系アプリケーションでの作業も、快適に行なうことが可能だ。
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