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期間限定「Mixtape」の1つのモードとして実装

Apex Legends「チームデスマッチ」先行プレイ、サクっと遊べて漁夫対策練習にも!

2023年02月12日 13時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII

新シーズン「Apex Legends:大狂宴」で新モード「チームデスマッチ」が登場

 エレクトロニック・アーツのバトルロイヤル「Apex Legends」では、2月15日に新シーズン「Apex Legends:大狂宴」を実装する(関連記事)。

新シーズンでは新武器「ネメシス」

ピースキーパーやマスティフにもストックが付くといった武器の変更も

シアが弱体化されたり、レイスやパスファインダーが強化されたりと、レジェンドにもさまざまな調整が入る

 このシーズンでは、レジェンドのクラスとパークをリマスターし、各レジェンドの役割に結構変更が入る。加えて、モードは現在実装されている「アリーナ」が終了し、新たに「チームデスマッチ」が登場予定だ。新シーズンからは期間限定モードとして、チームデスマッチ、「ガンゲーム」「コントロール」の3つのモードが15分ごとに切り替わる「Mixtape」として展開される予定になっている。

6対6の戦いで、混戦の練習になるぞ!
30キルを2本先取したほうが勝ち

チームデスマッチを試した

 今回、実装に先駆けてメディア向けの先行体験に参加し、チームデスマッチを堪能することができたので、どのようなモードなのかざっくりと紹介していこう。

 チームデスマッチは、3人1パーティー×2を1チームとし、6対6で戦うチーム戦となる。ルールは3本先取で、先に30キルとることによって1本獲得になるというものだ。なお、武器はコントロールと同じような方式で、決められたセットを選んで使用することになる。

6人対6人で戦うモードだ

先に30キル獲得したチームが1セット先取となる

1セット獲得すると、キル数の隣のゲージが1つ埋まる

武器は決められたセットの中から選択することになる。こちらも定期的に変わっていく

 回復もコントロールと同様で自身の体力のみとなり、アーマーは一定時間ダメージを食らわないと自動で回復する仕組み。加えて、一定時間たつと降ってくるケアパッケージには、ケアパケ武器や強めのアーマーも入っているため、取りに行って大丈夫な戦況であれば、獲得して戦闘を有利にすすめるのもありだろう。

体力ダメージのみ自分で回復できる

ケアパケ武器を獲得して有利に戦闘を進めるのもあり

 マップは、「スカルタウン」「パーティークラッシャー」「生息地4」の3つ。マップの大きさはアリーナで使用されていたくらいのサイズ感で、6対6だと、個人的には3対3よりもちょうどいい大きさだなと感じた。

「スカルタウン」

「パーティークラッシャー」

「生息地4」

 実際にプレイしてみると、通常3人対3人だったアリーナと比較して人数が多いため、通常のバトルロイヤルで漁夫パーティーが来たときにどうやってその難を逃れるのか、どこからの射線を気にすればいいのかといったことを考える練習にもなるので、チームデスマッチで遊んでおくと、バトルロイヤルの集団戦の練習にも繋がるなと感じた。

 また、これはアリーナ同様だが、自身の得意・不得意武器はあると思うが、チームデスマッチの武器は選択制になっているので、普段バトルロイヤルでは使わない武器を使うことも結構多い。そのため、限られた武器しか拾えなかったときの練習としても使えるなと感じた。

 そして、バトルロイヤルモードでは“戦わない”という選択肢も1つの生き残り方になるが、チームデスマッチだとキルをとらないと勝てないので、なかなか戦うタイミングや引き時が分からないという人には、ぜひ試してもらいたいモードだとも感じる。

 30キル×2本先取というのは、バトルロイヤルよりも気軽に遊べるため、ちょっとしか時間がないけどApex Legendsを遊びたいなと思うときにも、ピッタリなモードといえるだろう。

新シーズンはこれから始める人にも丁度いいモードも
遊びたいけど触れていないという人にも優しいシーズンに

 以上のように、チームデスマッチは単純にサクッと楽しめるという魅力と、バトルロイヤルで集団戦に慣れるという魅力が備わっている。今までバトルロイヤルでの戦闘が苦手だったという人も、チームデスマッチで鍛えれば、きっとバトルロイヤルでもいいタイミングで戦闘に介入したり、漁夫が上達したりすると思うので、この機会にぜひ触ってみてほしいモードだ。

 加えて、新シーズンではボットもいる初心者向けのバトルロイヤルモードや「ウェルカムチャレンジ」も用意されている。Apex Legendsというタイトルはよく聞くし、遊んでみたいけど、難しくないかなー? と考えてまだプレイできていない人も、この機会にApex Legendsの世界に飛び込んでみてはいかがだろうか。

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