【理由2】
往年のハイクオリティーなドット絵をSwitchで堪能できる
続いては誰もが一番気になるところ、脱衣麻雀のメインコンテンツとも言うべき脱衣グラフィック、言うなれば美少女のポロリシーンをご覧いただこう。百聞は一見にしかず。1万文字のゲームレビューよりも1枚の肌色画像。貴方もきっとプレイしたいモチベーションがムクムクと湧いてくることでしょう!
……いかがだろうか。Nintendo SwitchのCERO Dレギュレーションに沿った形でマイルドに調整をされたとはいえ、修正内容はアニメなどでおなじみの白い閃光によるもの。
水着着用に修正された過去の移植作に比べ限りなくオリジナルに近く、脱衣していることに違いはない。水着を着ていては、やっぱりそれは脱衣麻雀ではない。もうこの点だけでも今作をプレイする理由として十分すぎるくらいだ。
もちろん今のゲームと比べてしまうと、元になったグラフィックの解像度が低いのは事実だ。フルHD以上のディスプレーにつないでプレイすると、否応なくドットの荒さが目についてしまうのは避けられないだろう。
しかしながら、Nintendo Switch本体のディスプレーでのプレイなら画面解像度と画面サイズのおかげでほとんど気にならない。かつての技術の粋を極めたドット絵アニメーションを存分に楽しめるのだ。
もちろん、自分はNintendo Switchをディスプレーにつないでプレイする派だ、という人もいるだろう。ディスプレーにつないでドットの荒さが気になるのなら、今このゲームをプレイする理由にはならないんじゃないか? と。
それでも筆者は言いたい。アイドル雀士スーチーパイ セガサターントリビュートはディスプレーにつながず携帯機モードで遊ぶことに圧倒的アドバンテージが存在し、したがってディスプレーにつないでプレイしたときに感じるドットの荒さを気にする必要はない、ということを。
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