『Visual Bank』運営のアマナイメージズ、素材データ数万点を「CDLEハッカソン2022」に提供。
Visual Bank株式会社
AIデータプラットフォームを開発・提供するFastLabelとの共同提供
Visual Bank株式会社(代表取締役:沼澤裕太、以下『Visual Bank』)の100%子会社で、国内最大級のストックフォト事業を運営するアマナイメージズ(以下アマナイメージズ)とAIデータプラットフォームを開発・提供するFastLabel株式会社(代表取締役CEO:上田英介、以下FastLabel)は一般社団法人日本ディープラーニング協会(所在地:東京都港区、理事長:松尾 豊 東京大学大学院工学系研究科 教授、英称:Japan Deep Learning Association、以下JDLA)が主催する「CDLEハッカソン2022」に対し、AIデータプラットフォーム『FastLabel』のライセンスを無償発行するとともに、数万点に及ぶ素材データを無償提供致しますので、ここにお知らせいたします。
CDLEハッカソンへの資源提供経緯について
アマナイメージズとFastLabelは2022年10月25日に業務提携を締結し、AIの機械学習に必要な素材データ(画像、動画、音声)の販売・提供面で相互連携を進めています。
今般、アマナイメージズとFastLabelはともに、「CDLEハッカソン」及び運営事務局であるJDLAの理念・思想に共感し、「CDLEハッカソン」に参加するCDLEメンバー(6名一組、5チーム)に対して、下記資源を無償提供させて頂く運びとなりました。
【提供資源】
・AIデータプラットフォーム『FastLabel』
・AI機械学習用『データセット』(素材データ数万点)
今後も、JDLA活動への『FastLabel』及びデータセットの提供等を通じて、日本におけるAI活用人材の育成・事業活性化を両社で下支えして参ります。
CDLEハッカソンについて
「CDLE(Community of Deep Learning Evangelists)」とは、JDLAが実施する、G検定/E資格合格者(CDLEメンバー)のみが参加できる、日本最大級のAIコミュニティです。「CDLEハッカソン」は、資格保有者のスキルアップ・実践の場、資格保有者同士または企業・研究機関とのコミュニケーションの場の提供により、さらなる技術向上及び活躍に貢献することを目的に、JDLAが開催しているイベントです。
CDLEハッカソン公式HP:https://www.jdla.org/cdle-hackathon/
AIデータプラットフォーム『FastLabel』について
AIデータプラットフォーム『FastLabel』は、教師データ作成の自動化機能や品質管理、プロジェクト管理、モデルの学習/評価機能を有したSaaS型システムと、データ収集や教師データ作成代行、モデル開発等のサービスを包括した統合型のプラットフォームです。本プラットフォーム活用により、データ作成コストの7割削減、AI精度の3割向上を実現しています。
AI機械学習用『データセット』について
既にアマナイメージズがフォトグラファー・作家様からお預かりしている素材の中から100万点超の素材データを、AIデータプラットフォーム『FastLabel』上にて、販売・提供しております。さらに、既成のデータセット(アノテーションデータ付帯)もご購入頂けます。ご興味をお持ちの方は下記リンクよりご確認ください。
機械学習用データ購入・収集 特設サイト:https://fastlabel.ai/dataset
機械学習用データ購入・収集 プラットフォーム:https://app.fastlabel.ai/
【管理画面イメージ】
本プレスリリースに関するお問い合わせ
株式会社アマナイメージズ 新規事業担当
メール:i.mochizuki@amanaimages.com
会社概要
Visual Bank株式会社
-代表者:沼澤裕太(代表取締役)
-本社所在地:東京都世田谷区
-代表電話:03-3740-2055
-会社概要:https://visual-bank.co.jp/
株式会社アマナイメージズ
-代表者:沼澤裕太(代表取締役CEO)
-本社所在地:東京都品川区東品川2-2-43
-会社概要:https://amanaimages.com/about/
-AI・機械学習向け画像・動画提供サービス特設サイト:https://amanaimages.com/lp/machine-learning/
FastLabel株式会社
-代表者:代表取締役CEO 上田 英介
-本社所在地:東京都品川区北品川5-5-27 201号
-会社概要:https://fastlabel.ai/