Xiaomi製スマホ「POCO F4 GT」を使って検証
今回のプレイでは、Xiaomi製スマホ「POCO F4 GT」を使用。6.67型の有機EL(AMOLED)ディスプレーを持ち、バッテリーは4700mAh(※)を搭載。ゲームをするのに最適化された機能を多く持つゲーミングスマホだ。
※2350mAhのバッテリーを2つ搭載
■検証機の主なスペック
機種名:POCO F4 GT
ディスプレー:約6.67型(2400x1080ドット、AMOLED、120Hz)
CPU:Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1(最大3.0GHz、オクタコア)
RAM:12GB
・「POCO F4 GT」製品ページ
https://www.mi.com/jp/product/poco-f4-gt/
サイズはおよそ「76.7(W)×8.5(D)×162.5(H)mm」と、スマホのなかでも大きめの部類。画面が広いので視認性に優れており、小さなモンスターなどもタップしやすいのはメリットだ。
重量は約210gと、やや重め。ズボンのポケットではサイズ的にパンパンだったので、手で持ち歩くスタイルが疲れそうならカバンから出し入れするスタイルになるだろう。
CPUはQualcomm Snapdragon 8 Gen 1を搭載し、バッテリーは充電速度を上げるためデュアル2350mAh(計4700mAh)を採用。RAM 12GB/ROM 256GBの内蔵メモリを持っている。
これまでの記事で評価してきた戦闘の入りと終わりの画面遷移については、やや早めの印象。戦闘終了後に次のモンスターをタップする際、ほぼタイムラグなしで反応するので遊びやすい。
画面は有機ELディスプレーを採用しているため、直射日光の下でも見やすく快適。また、今回も3時間ほど連続でプレイしてみたところ、バッテリーは60%残るという結果になった。長時間の外出で不安な場合は、モバイルバッテリーを用意しておくと安心だ。
ただし、バッテリーがやや減りやすいと感じた反面、充電速度は非常に速い。120Wのハイパーチャージ(急速充電)に対応した充電器が同梱されており、60%からおよそ10分ほどで100%に到達していた。もし寝る前に充電し忘れても、朝起きて身支度を整えている間にMAX充電される感じだ。
機能面では以前に別端末で紹介したことがある「マグネット式ポップアップトリガー」を搭載している。ただ残念ながら今度も『DQウォーク』のプレイには対応しておらず、画面録画の起動や懐中電灯のオンオフに割り当てるくらいだった(それはそれで使い道はありそうだが)。
また、背面ダブルタップでのスクリーンショットにも対応。以前の検証端末でその機能が便利だったので、また対応しているのは素直に嬉しい。
さらに、ボリュームボタンが左側面に付いているため「ボリューム下+電源ボタン」の撮影も片手でOKという、ゲームライターのためにあるようなデザインなのは、個人的に高評価だ。撮影がはかどるはかどる。
レスポンスはよく、ゲームのプレイ自体は非常に快適。電池の持ちはやや物足りないが、充電が速いので総合的には問題なし。FPSタイトルなどで活躍しそうなトリガー機能も付きつつ、画像や動画の撮影機能も充実しているという、非常にお得な端末だと感じた。
本体価格7万4800円と、手を出しやすいミドル帯価格の「POCO F4 GT」。とてもコスパのいい端末だと思うので、次の端末切り替えの際は「POCO F4 GT」も検討してみてはいかがだろうか。
・「POCO F4 GT」製品ページ
https://www.mi.com/jp/product/poco-f4-gt/
【ゲーム情報】
タイトル:ドラゴンクエストウォーク
ジャンル:位置情報RPG
プラットフォーム:iOS/Android
配信日:配信中(2019年9月12日)
価格:基本プレイ無料(アイテム課金型)
<制作スタッフ>
ゼネラルディレクター:堀井雄二氏
キャラクターデザイン:鳥山明氏
音楽:すぎやまこういち氏
開発:コロプラ
企画・制作:スクウェア・エニックス
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※開催期間や内容は予告なく変更することがあります。
※詳細はゲーム内お知らせをご確認ください。
※『ドラゴンクエストウォーク』は、Google Maps Platform gaming solutionを使用しています。
※『ドラゴンクエストウォーク』を遊ぶ際は、周囲の環境に十分気を付けてプレイしましょう。
※『ドラゴンクエストウォーク』は安全に遊んでいただくための機能「ウォークモード」を搭載しております。「ウォークモード」に 設定することでスマートフォンの画面を操作しなくても、周囲のモンスターと自動的にオートバトルが実行されます。また、モンスターとのバトル以外にも、近づいたかいふくスポットにも自動で触れるため、HPやMPの回復も自動的に行なわれます。
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