読書メモとSNSをかけあわせたアプリ「ToshoDan」、PCでも利用可能なWeb版提供開始
ToshoDan(トショダン)は2022年12月6日、本から得た「気づき」を蓄積していく読書メモ×SNSアプリ 「ToshoDan」において「ToshoDan_WEB版」の提供を開始。パソコンから利用したいというユーザーの要望に応えた。2023年10月まで無料トライアル期間。
「ToshoDan」は本から得た「気づき」を積み重ねる、読書メモ×SNSアプリ。読書によって得た「気づき」をすぐに投稿することで、記憶や印象が鮮明なうちにアウトプットできる。投稿した「気づき」は本ごとに分類でき、振り返りが可能。ほかのユーザーの「気づき」を見ることや他者からリアクションをもらうことができるなど、新たな発見ができる仕組みもある。
マイページでは投稿数のグラフ化などで活動を記録。「読みたい本リスト」で今後の読書計画を立てたり、「本検索」で気になる本を検索したりすることで日々の読書がはかどるように設計している。
SNS機能では本についての感想や読みやすさを質問したり、関連するおすすめの本を紹介したりすることで読書仲間を見つけることができる。
「ToshoDan_WEB版」は読書によって得た「気づき」を「気づき」単位で読書メモを蓄積できるサービス。メモ機能に特化しており、「ToshoDan」アプリと連動してパソコンでアウトプットした読書メモをスマートフォンでも閲覧、編集が可能。アプリのSNS機能により、ほかのユーザーからリアクションをもらうこともできる。
「ToshoDan_WEB版」のみが持つ機能として、積み上げた読書メモを「一括コピー」できる。「一括コピー」の活用で、読了後に総括した「気づき」や所感をToshoDanやブログなど別媒体へのアウトプットが便利になるとしている。