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AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」、契約書の編集業務を完結する新機能開始

 株式会社LegalOn Technologiesは2022年12月1日、AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」において、契約書の編集が可能になる「オンラインエディタ機能」をオープンベータ版として2022年12月中旬から提供開始することを発表。「LegalForce」上で、契約審査業務をワンストップで対応可能になる。

「LegalForce」は契約類型別のチェックリストと契約書の照合を、自然言語処理などの技術で自動的に行う。契約書をアップロードすると条文の抜け漏れや条項についての過不足をAIが瞬時に提示し、抜け漏れや見落としを予防する機能を軸に、リサーチ機能、構成機能、案件管理機能、ナレッジ共有機能、新旧対照表作成機能、契約書対応件数集計機能などを搭載。契約業務の品質向上と効率化の実現を図る。

「LegalForce」における契約業務は、(1)案件の受付、(2)契約書の起案・審査、(3)締結、(4)管理の4段階で構成されており、これまで(2)契約書の起案・審査の契約書の編集業務については外部の文書作成・編集サービスを使用する必要があった。今回提供開始する「オンラインエディタ機能」により、文書の編集、保存から、コメントの追加や返信、変更履歴が残せるようになり、「LegalForce」上で契約書の編集業務を完結できる。これにより、「LegalForce」上で契約審査業務をワンストップで対応可能となった。

「オンラインエディタ機能」は契約書の編集に必要な機能のみを実装。使用頻度の高い機能に絞り、契約書の編集作業に集中することを図る。「オンラインエディタ機能」で編集した契約書は、新しいバージョンとして「LegalForce」に自動的に保存される。修正した契約書をその都度更新する手間を省ける。

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