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パソコンショップSEVEN中嶋氏、真重氏、ASRock原口氏にインタビュー

バズったASRock「LiveMixer」を最大限に活かすBTOPCが、ゲーム実況に最強過ぎる件

2022年12月13日 11時00分更新

文● 宮崎真一 編集●八尋/ASCII

提供: セブンアールジャパン

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PCケースとCPUクーラーにCORSAIR製を採用
配信時に画面上でしっかりと映える仕様に!

──CPUクーラーの選考に苦労はありませんでしたか?

中嶋氏:今回、CPUクーラーにCORSAIRさんの「Hydro Series H150i PRO RGB 360mm」を採用しています。これは、その名のとおり、ラジエーターが360mmサイズの簡易水冷クーラーなのですが、弊社では今後、このモデルを始めとして、同クラスの簡易水冷クーラーの取り扱いを増やしていこうと考えています。これまでは、240mmサイズのモデルのラインアップが多かったのですが、第13世代CoreプロセッサーやRyzen 7000シリーズの登場で、CPUクーラーにより高い冷却性能が必要と判断した次第です。

CPUクーラーはCORSAIRの「Hydro Series H150i PRO RGB 360mm」を採用。360mmサイズのラジエーターは天板に搭載されている

──ケースに「iCUE 5000X RGB Tempered Glass」を採用した理由を教えてください。

中嶋氏:配線があまり目に留まらないように、曇りガラスのサイドパネルを備えたケースとしてCORSAIRさんの「iCUE 5000X RGB Tempered Glass」を採用したのですが、マザーボードの紫色のヒートシンクをより目立たせたいと考えまして、背面にaRGB対応の120mm角ファンを追加しています。こうした理由から、iCUE 5000X RGB Tempered Glassの標準ですとケースファンはフロントパネルの3基なのですが、EFFA G27CUEの基本構成では背面ファンを1基追加しています。

フロントパネルには120mm角ファンを3基搭載

背面にはaRGBに対応した120mm角ファンが1基追加されている

──マザーボードの配色を意識した選択というわけですね。

中嶋氏:はい、ケースだけなくLEDに関しても配慮させていただきました。配信者の中にはご使用のパソコンを紹介している方もいらっしゃいますが、EFFA G27CUEであれば十分配信映えすると思います。また、コンシューマ―ゲーム機でのプレイをキャプチャーカードで撮り込む際でも、EFFA G27CUEのLEDが主張し過ぎないようにも配慮させていただきました。

サイドパネルを外して左側面から内部を確認したところ。マザーボードの紫色のヒートシンクが印象的だ

──ありがとうございました。

 将来の夢はYouTuberなどのストリーマーと話す小学生も多く、ゲーム実況はかなり一般的な分野になってきている。ゲーム実況を行なわなくても、ゲームプレイを録画し、それをあとで見返してプレイの反省をしたり、ハイライトシーンを楽しんだりと、遊び方がただ単にゲームをプレイするだけに留まらなくなってきている。

 確かにパソコンに明るい人であれば、ゲーミングパソコンを自分なりに配信向けへとカスタマイズするのだろうが、そうでない人にとっては、配信に特化したEFFAシリーズというのは非常に分かりやすい存在だ。しかも、配信向けといえども、快適にゲームできることが前提として考えられているため、スペックに悩む必要もない。

 ゲームと配信の両方をパソコンの用途で想定しているのであれば、このEFFA G27CUEは、かなり魅力的な存在ではないだろうか。

(提供:セブンアールジャパン)

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