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「Veeam Backup for Salesforce」

Veeam、Salesforce向けバックアップ・復元ソリューションを提供開始

2022年12月01日 17時30分更新

文● ASCII

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「Veeam Backup for Salesforce」

 Veeam Softwareは11月30日(米国時間)、Salesforce製品向けに、ヒューマンエラーや統合問題、その他のデータ損失シナリオに起因する、データおよびメタデータの損失リスクを排除する新ソリューション「Veeam Backup for Salesforce」をSalesforce AppExchange上で提供開始したことを発表した。

 本ソリューションは、企業へオンプレミスまたはクラウドのバックアップ環境を展開し、Salesforceデータとメタデータへのアクセスおよびコントロールを提供する。また、Salesforceのレコードや階層、フィールド、ファイル、メタデータをきめ細かく、かつ一括で復元することが可能な強力で迅速な機能を備えている。本サービスは、「Veeam Backup for Microsoft 365」をはじめ、Veeamのエンタープライズ向けプラットフォームにおけるSaaS製品への対応を拡大するもの。

 本サービスは、シンプルなユーザーインターフェース(UI)を備えており、スクリプト、データローダーやサードパーティーの統合が原因で問題が起きてしまった場合でも、追加バックアップの実行、長時間のフルバックアップ比較の実行、重複の発生を防ぎ、数クリックで問題を解決し、データの復元をサポートする。主な機能は以下の通り。

・Salesforceネイティブ:Salesforceのデータやメタデータのバックアップとリストア専用の設計。
・高速で柔軟性のある復元:Salesforceのレコード、階層、フィールド、ファイル、メタデータをリストア。
・柔軟なデータ保護環境:オンプレミスやクラウド(AWS、Microsoft Azureなど)など、どこでもバックアップ環境を実行可能。
・カスタムスケジューリング:オブジェクト単位で詳細なバックアップスケジュールや保持期間を設定可能。
・管理がシンプル:Salesforceを利用している複数の組織のバックアップポリシーを1つのコンソールで管理可能。
・増分変更:増分同期と柔軟なスケジューリングで、Salesforceのデータとメタデータを継続的にバックアップ。
・シンプルで使いやすいUI:バックアップポリシーやリストアジョブを数分で実行。
・確認と比較:レコードやメタデータのバージョンを確認し、本番環境とすばやく比較。
・階層のリストア:親/子レコードを含む、任意のレコードに紐づいたオブジェクトをきめ細かくリストア。

 同社は、本サービスの無料版「Veeam Backup for Salesforce Community Edition」もリリースしている。これは、Salesforceのユーザーライセンスが50以下の組織に対して、Salesforceデータのバックアップとリカバリーの全機能を無償で提供するもの。

 本サービスは、1ユーザーあたり1年~5年の年間サブスクリプションで利用可能。Salesforceのユーザーライセンス単位で販売されており(最小購入要件:10ライセンス)、24時間365日のプロダクションサポートが付帯する。

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