音声配信アプリ「stand.fm」、ポッドキャスト公開機能開始
株式会社stand.fmは2022年11月16日、音声配信プラットフォーム「stand.fm」アプリにおいてポッドキャスト設定機能を開始。「Apple Podcasts」、「Spotify」、「Amazon Music」など各プラットフォームに「stand.fm」で投稿した放送をポッドキャスト配信できる。
「stand.fm」は誰でもどこにいてもスマートフォンひとつで気軽に収録でき、すぐに配信可能な音声配信プラットフォーム。エコーやBGM機能を搭載し簡単に本格的な音声コンテンツを配信できる「ライブ」機能、アプリ上で音声の編集からBGM挿入、ポッドキャスト配信までできる「収録」機能、離れた場所にいる人ともリモートで収録やライブができる「コラボ」機能、視聴者から質問や相談を募集できる「レター」機能など、配信にあたっての豊富な機能を持つ。
ポッドキャスト配信は「stand.fm」アプリのマイページから設定。チャンネルのカテゴリを選択し、公開ボタンを押すだけで設定を完了できる。公開すると「RSS URLをコピー」というボタンが表示され、コピーのうえ各プラットフォームの管理画面よりRSS URLを登録。「stand.fmの紹介を追加」をオンにすれば、設定した紹介文と各自がもつstand.fmチャンネルのURLがポッドキャストの放送説明文に追記される仕組みだ。紹介文は編集が可能であるため、ライブ配信スケジュールやレター募集テーマを記載するなど放送内容にあわせて自由に変更できる。
「stand.fm」は配信者が楽しみながら配信を継続できるように、放送の再生時間に応じた収益還元プログラムやメンバーシップ機能、コンテンツ販売機能、レターに付与してアイテムをプレゼントやライブ中にギフトが贈れるギフト機能など、「収益化サポート」も行っている。