AWS Startup Loft Tokyo、スタートアップ支援強化施設にリブランディング
アマゾン ウェブ サービス(AWS)ジャパンは2022年11月1日に、新型コロナウイルスの感染拡大にともない閉鎖していたスタートアップとデベロッパーのためのコワーキング施設を再開した。再開にあたって施設名を「AWS Loft Tokyo」から「AWS Startup Loft Tokyo」とリブランドした。AWSアカウントIDを持つスタートアップやデベロッパーが利用できる。
「AWS Startup Loft Tokyo」は、スタートアップおよびデベロッパーが学び、コーディングし、交流する場として、2018年に東京・目黒にオープンした。AWSソリューションアーキテクトによるテクニカルアドバイス、技術ミートアップやテクニカルセッション、 コワーキングスペースとしての活用を目的としており、電源、WiFi、電話コーナー、ワーキングデスクといったコワーキングスペースとしての設備のほか、アマゾンの配送ロッカーやスマホ決済で利用できる飲食コーナーも併設している。
また、これまで提供してきたメニューに加え、以下のメニューが追加となった。
・VCメンタリング@Loft:VCキャピタリストによる起業相談、資金調達相談などのメンタリング
・ex-CTOメンタリング@Loft:元CTOのAWSソリューションアーキテクトが人材採用など非技術に関するCTOの相談、壁打ちに対応
・Web3@Loft:Web3に関する技術勉強会やワークショップの開催、ミートアップなどネットワーキング機会の提供
利用するには事前の会員登録が必要となる。