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組みたい自作PC構成まるわかり!! 第83回

【今月の自作PCレシピ】ASRockマザー”LiveMixer”で組むゲーマー&配信者注目レシピ

2022年11月19日 12時00分更新

文● 藤田 忠 編集●北村/ASCII

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ホワイトPCケースとCPUクーラーを組み合わせ

 PCケースは筐体ホワイト、内部ブラックカラーのミドルタワーPCケースのDeepcool「CH510 WH」を組み合わせている。

 フラットデザインのフロントパネルやトップメッシュパネル、強化ガラスパネルといった定番デザインを採用したPCケースになっている。8980円の手頃な価格とともに、DeepcoolはCPUクーラー、ケースファンを手がけており、同社製品でカラーコーディネイトしやすいのがポイント。

 ここでは、ホワイトカラーのオールインワン水冷ユニットと、RGB LED内蔵120mmファンを組み合わせている。ブラックカラーをバックに、オレンジカラーのマザーボードや、ホワイトのウォーターブロックなどを、LEDで彩れる。

人気のあるフラットデザイン&ホワイトカラーのDeepcool「CH510 WH」。ミドルタワーPCケースで、筐体サイズは幅230mm、奥行き435mm、高さ471mmになる

内部はスッキリした構造で組みやすいデザインになっている。また、大型ビデオカードを支えるステーがケースに備わるのも魅力のひとつだ

フロントインターフェースは右側面に装備。USBポートがグリーンなのも良いアクセントになっている

オールインワン水冷ユニットとともに、ラジエーターファンと同じ、白色のRGB LEDファン×3基をPCケースに追加する

360mmラジエーターや、LEDギミックを採用するDeepcool「LS720 WH」を搭載

 ストレージには高いコスパで人気のあるWestern DigitalのPCIe 4.0対応NVMe M.2 SSD「WD_Black SN770 NVMe 1TB」を選んでいる。電源ユニットには80PLUS GOLD認証を取得するフルプラグイン仕様のDeepcool「PQ750M」を組み合わせた。

コスパ良く組むのに最適なWestern Digital「WD_Black SN770 NVMe」。容量1TBモデルは、最大リード5150MB/sec、最大ライト4900MB/secのアクセス速度が備わっている

Deepcool製電源ユニットの「PQ750M」。容量は750Wで、変換効率が高い80PLUS GOLD認証を取得している

初心者でも組みやすいフルプラグイン仕様で、ファンレスモードと常時ファンを回転させるモードを切り替えできるスイッチを備えるなど、魅力ある1台だと山本さんは言う

【取材協力】

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