オーディオテクニカは11月11日、ワイヤレスヘッドホン「ATH-M20xBT」のホワイトカラーモデルを発売する。価格はオープン。
オーディオテクニカの「Mシリーズ」の入門機にあたるATH-M20x。耐久性に優れたスタジオモニター仕様でありながら、およそ216gの軽量ボディーにより、長時間でも快適に使用することができる。
また、2台同時に接続できるマルチポイント機能や、音と映像のずれを抑える低遅延モードを搭載。さらに最大60時間の連続使用や急速充電にも対応し、使いやすさも追求している。有線接続も可能になっており、シーンに合わせて使い分けることができる。
主なスペックとして、ヘッドホン部は密閉ダイナミック型、Φ40mmドライバーを採用、出力音圧レベルは100dB/mW、再生周波数帯域5~3万2000Hz(有線接続時)となっている。
無線通信規格はBluetooth 5.0、プロファイルは「A2DP、AVRCP、HFP、HSP」、コーデックは「AAC、SBC」にそれぞれ対応、伝送帯域は20~2万Hzとなっている。