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格安データ通信SIMを買って格安に使い倒す! 第216回

最近の各社のSIMの速度はどうなっているのか?

2022年11月06日 12時00分更新

文● 正田拓也 編集● ASCII

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夕方は一部で落ち込みも

 最近よく聞くのは夕方の通信品質の問題。コロナ禍での行動制限も和らいだ今、繁華街など人の多いところで通信が混雑するケースが目立つようになり、特に夕方が顕著だという。筆者は数値を示すほどのデータを持ち合わせていないが、言われてみればそのような傾向があるように感じている。

平日18時頃(Mbps) 下り 上り
ドコモ 62.10 24.50
Y!mobile 70.00 7.55
楽天モバイル 64.70 16.40
IIJmio(ドコモ) 12.00 20.70
mineo マイそく 1.58 1.39

 今回は繁華街で測定していないので、エリアによる速度の変化は反映していないが、夕方の測定では、IIJmioだけが速度を低下させた。3回測定して中央値を取って下り12Mbpsとしているが、測定するたびに10Mbps台から1Mbps台まで大きく変化する。ドコモ契約のSIMが高速で通信できていることからすれば、IIJmio側で速度低下が発生していることは明らか。実際にウェブサイト閲覧などで速度が不安定なことが感じられた。それ以外は問題なく高速な通信ができている。

速度差はかなり小さくなっているが、用途によっては影響あり

 測定結果だけがすべてではないが、MVNOの格安SIMも昼休みの快適度は圧倒的に上がっている。以前はそれほどでもなかった夕方の混雑のほうが注意したほうがいいかもしれない。

一般的な使い方なら、実用的にはどれを選んでも大きくは変わらない時代になりつつある

 一般的なユーザーなら、MVNOの格安SIMは速度が遅い時間帯があるので少し注意が必要だが、サブブランドやオンラインプラン、楽天モバイルは避ける理由はなくなりつつある。いずれにせよ以前ほど差はなくなっている、というのが今回の結論だ。ぜひ自分に合った最適なSIMを選んでほしい。

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