スコープ、ライブ配信で質問しながら地産の逸品を購入できる「目利き市場」開始
総合広告、販売促進事業を展開する株式会社スコープは2022年9月10日、ライブ配信で地方の臨場感を楽しみながら、現地の「目利き人」が選ぶ地産商品を購入できるネットショップ型サービス「目利き市場」を開始。チャット機能を搭載し、リアルタイムで商品などの質問ができる。
「目利き市場」は、ライブコマースとSNSを使用した視聴者参加型のネットショップサービス。鮮度の高い地産品や地元で人気のグルメなど希少価値の高い逸品を、地域の人が現地からライブ配信で紹介する。商品の選定と紹介を行うのは、目利きのプロとしてその道に精通した熟練者や有資格者などの「目利き人」。地元以外では流通しない希少な商品や、旬の限定商品などを厳選。現地ならではのご当地情報も交え、リアルタイムで視聴者の質問に答えながら紹介する。
視聴者が購入した商品はすぐに発送準備され、最短日数で発送。鮮度にこだわる。これからの展開として、テストマーケティングを重ねてきた和歌山県田辺市からスタートし、全国各地へと広げていくとしている。今後は市場でのフードロス削減、梱包材や物流の効率化による環境への配慮など、SDGsへの取り組みも進める予定だ。