東京ゲームショウ2022のカプコンブースでは、数多くの新作タイトルの試遊ができた。海外メディアなどからも注目が高かったのは、PlayStation VR2(PS VR2)でプレイできた『バイオハザード ヴィレッジ VRモード』。
未だ詳細な発売日などは未定だが、有機ELを採用した高解像度の次世代VRシステムによる映像美は、『バイオハザード ヴィレッジ』の作り込まれた映像を360度で再現し、とても実在感の高いコンテンツだった。体験の詳細は、別記事をご確認頂きたい。
次に大きな注目を集めていたのは、2023年発売予定のシリーズ最新作である『ストリートファイター6』。格闘ゲームとして初めて実況配信機能を備えたり、アバターを使ってコミュニケーションを取り、オンラインコンテンツも楽しめる「Battle Hub」機能なども備えた注目作だ。
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『ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション』は、「ロックマンエグゼ」シリーズナンバリング10作品を収録した作品。ブースでは、1か2を最初からプレイできた。
新作の『エグゾプライマル』コーナーでは、動く恐竜がお出迎え。7、8月に実施されたβテストと同じくマルチプレイが楽しめた。詳細は既報記事をご確認頂きたい。
カプコンブースで最も来場者を苦しめたのは、『モンスターハンターライズ:サンブレイク』のコーナーだろう。本コーナーでは、エスピナス亜種の先行体験プレイが実施された。
このエスピナス亜種のブレスは「火やられ」、「毒」、「防御ダウン」の3種類のやられと状態異常を付与する。着弾地点から後方に爆散するため、直撃を避けても油断していると攻撃を喰らうことになり、その後「防御ダウン」状態で追撃の突撃を受けて倒されることもしばしば。
コーナー内では、次々倒されて悲鳴を上げるハンターの姿が……筆者も『モンスターハンター:ワールド』はクリアしたものの、『モンスターハンターライズ:サンブレイク』は序盤までしかプレイしていない新参者なので、あっさり3回倒されてエスピナス亜種を追い詰めることなどはできなかったが、原種と異なり超広範囲のチャージブレスが最も厄介で、一回のブレスで全滅する可能性も。
そんな『モンスターハンターライズ:サンブレイク』では、オトモガルクとのフォトスポットも用意されていた。
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