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ニオイケアを怠りがち? 秋冬の油断大敵臭

2022年秋冬は約6割が行動範囲の拡大を予想、「エージーデオ24」が2022年秋冬のニオイに関する意識調査を実施

2022年10月05日 12時00分更新

文● ASCII/市川

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 ファイントゥデイ資生堂の「エージーデオ24」が全国の20代~50代のビジネスパーソン800人を対象に「2022年秋冬のニオイに関する意識調査」を実施した。

 本調査は、行動範囲が緩和されつつある2022年、人々の行動が活発になり、ニオイケアを改めて意識する機会が多くなることが想定される中、実施された。

 調査の実施時期は8月9日~8月12日。公務員や会社員、経営者などオフィス勤務の20代~50代のビジネスパーソン800人にインターネット調査を行なっている。

およそ6割が2022年秋冬に行動範囲が拡大すると回答

 過去2年と比較し、2022年は行動制限が緩和されつつある中、今後、行動範囲が拡大するかという質問に対して55.5%が「拡大しそう」と回答している。

 今後、行動範囲が拡大しそうなシチュエーションとしては、「国内旅行」(52.5%)、「複数人での外食」(44.5%)、「プライベートの飲み会」(40.5%)などが上位にあがったことから、多くのビジネスパーソンが、今後、人との接点が多くなると想定していることが分かる。

 また、人との接点が増えてくると、他人のニオイが気になるシチュエーションも当然、増えてくる。

 他人のニオイが気になるシチュエーションも調査したところ、「複数人での外食」(30.1%)、「プライベートの飲み会」(28.6%)、「通勤電車」(27.3%)等が上位にランクインしている。

 このランキングのトップ10では、「通勤電車」「社内の人との飲み会」「職場の人との対面の雑談」など、仕事に関連するシチュエーションも7項目ランクインしていることから、今後、会食やビジネスシーンでニオイが気になる機会も増加すると思っているユーザーが多いことが分かる。

 なお本調査では、ニオイが気になったとき指摘できるかと質問したところ、9割が「指摘できない」(90.8%)と回答している。こうした結果からも、ニオイケアは自分で気を付ける必要がありそうだ。

秋冬の油断大敵臭が発生しやすい場所にはブームとなっている注目施設も

 エージーデオ24では、汗の少ない秋冬に、ニオイケアを怠ることで気付かれる可能性の高いニオイのことを「秋冬の油断大敵臭」と命名しており、本調査では、この秋冬の油断大敵臭が発生しやすいシチュエーションもあわせて分析している。

 本調査では、自分が必ずニオイケアをするシチュエーションを選んでもらったが、選ばなかったスコア=ニオイケアを必ずするとは限らない順に並べ、秋冬の油断大敵臭発生シチュエーションとしてランキングしているのが下図となる。

 結果としては、1位にはビジネスパーソンに人気という「サウナ」(95.5%)、4位には「ハロウィンイベント・パーティー」(93.3%)、5位にはコロナ禍以降として新しいワークスタイル「コワーキングスペースでの勤務」(92.8%)と注目シチュエーションがニオイケアを忘れがちなシチュエーションの上位に選ばれている。

秋冬はニオイケアを怠りがち?

 さらに今回は、春夏と秋冬に分けてニオイケアをする頻度も調査。「週3日以上」ニオイケアをする人は春夏の65.8%に対し、秋冬は39.8%と減少したことが判明している。1週間のニオイケアする頻度を算出すると、春夏は週4.2日だが、秋冬は週2.6日という結果となったという。

 そんなニオイケアを怠りがちな、秋冬でのニオイが気になったエピソードとしては、「スポーツで予想外にハードな動きをしてしまった」(鳥取県33歳 男性)、「インナーやアウターを着込んで行ったら、電車もデパートも全て暖房がききすぎていて汗だくになった」(神奈川県 48歳 女性)などがあり、秋冬においてもニオイが気になるシチュエーションが発生することが分かる。

 本調査では、これらの結果に対して、秋冬のビジネスシーンで良い印象を得るために気を付けたいポイントについて、印象評論家の美有姫(重田みゆき)さんからも話しを伺っている。

 美有姫さんは「行動制限が緩和されれば、以前と同じように人に会う機会は自然と増えていき 、人と人との距離も少しずつ近づいていくかもしれません。しかし人々は自粛生活から解放され嬉しい反面、人との直接的な関わり合いから長い間遠のいている人もいますから、今まで以上に直接的に人に会うことに緊張を感じる人が多くなっています。そしてその緊張感が原因となって汗をかいてしまったり、その汗をかいていることに対する不安でストレス臭を発してしまう、ということもありえます。。しっかりニオイケアをして、どんなシーンにおいても堂々とした印象で振る舞える準備をしましょう」と解説している。

 さらに「オシャレがしたくなる秋から初冬にかけては、いち早くジャケットやコートなどを着たい!という方も多いかもしれません。しかし、上着は寒暖差に合わせてこまめに着脱していなければニオイを発することもありますし、9割の人が他人のニオイが気になっても指摘できないという調査結果も出ています。いい印象のままコミュニケーションをとり続けられると、仕事もプライベートもうまくいきやすくなりますので、先手先手で、自分自身でこまめにニオイケアをするようにしましょう。」ともコメントしている。

インプレッションマスター/印象評論家/亜細亜大学 経営学部 ホスピタリティ・マネジメント学科 教授
美有姫(重田みゆき)さん


 私自身、秋冬は勝手に汗をかきづらいと思っていたが、考えてみれば、厚手の服を着て、暖房が聞いている室内や満員電車に乗る際、春夏以上に汗をかいていたかもしれないと思った。

 本調査での冒頭でもあったように、2022年は行動制限が緩和され、人の動きが活発になることも想定されている。

 秋冬は寒さから締め切った部屋に籠りがちになりやすいシーンが発生する。今年はこれまで以上にニオイケアに対して注意をしていこう、と改めて考えさせられる調査であると思った。

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