2023年発売『ライザのアトリエ3』や『Wo Long』など、注目作が目白押し!

巨大な等身大ライザが来場者をお出迎え!TGS2022のコーエーテクモゲームスブースをレポート【TGS2022】

2022年09月18日 00時10分更新

文● 佐藤ポン 編集●宮崎/ASCII

 「東京ゲームショウ2022」のコーエーテクモゲームスは、2本の新作ゲームを中心に展示。2023年発売予定のアクションゲーム『Wo Long: Fallen Dynasty』と、2023年2月22日に発売日が決定してる『ライザのアトリエ3 ~終わりの錬金術士と秘密の鍵~』だ。

 両タイトルとも多数の試遊台が用意されていたが、筆者が取材に訪れた初日はビジネスデーの午前中ながら、約1時間待ちの人気だった。

 どちらのタイトルも試遊するとグッズがもらえる。『Wo Long』はオリジナル缶バッジ(2個セット)で、時間内にクリアーすればさらに“大敗”を意味する言葉「一敗塗地」と書かれたオリジナルTシャツが贈呈される。そして『ライザのアトリエ3』は、オリジナルお面うちわがプレゼントされていた。

 なお、オリジナルお面うちわとは、ライザの眼の部分に穴が開いており、うちわを自分の顔にかざすとお面のように使えるオモシログッズだ。

いろいろな部分が巨大な等身大フィギュアに来場者殺到

 ブース内で大勢の来場者が足を止めていたのは、『ライザのアトリエ』シリーズ歴代等身大ライザフィギュア。初代と二代目、そして『ライザのアトリエ3』の3人のライザが並べられた展示は圧巻……というか眼福。一般来場者のみならず、筆者を含めた報道関係者も熱心に撮影していた。

左から初代ライザ、二代目ライザ、そして『ライザのアトリエ3』にあわせて作られた三代目のライザ

衣装やポーズが異なる3人のライザ。どれもかわいくて眼のやり場に困る造形美

常に誰かが撮影してるほどの人気コーナーだった

 現場にいたスタッフに新作フィギュアのこだわりを聞くと、「みなさん前ばかり撮影するので、ぜひ後ろ姿も見てほしい」と答えてくれた。

 さらに「せっかく細部まで作ったので、撮影するならしゃがんでしっかり写して欲しい」とのこと。お言葉に甘えて撮影させていただきました。

 一方、『Wo Long』のエリアにも巨大なフィギュアが展示されていた。こちらは壁を突き破って主人公が登場しているような造形物。萌えのライザと迫力のWo Longの対照的な展示がおもしろいコーエーテクモゲームスブースだった。

三国志を舞台にしたアクションゲーム『Wo Long』。プレイヤーはひとりの義勇兵となって乱世に身を投じる

 TGS最終日となる本日も、試遊の待ち時間はかなりのものになると思われる。どうしても遊びたいという人は、なるべく早くブースに訪れるようにしよう。

 なお、『Wo Long』はPlayStation 5/Xbox Series X|S用向けに体験版を配信中。2022年9月26日15時59分までの期間限定となっているので、TGSに行けない人はこちらをプレイしてみては?

【ゲーム情報】

タイトル:『Wo Long: Fallen Dynasty』(ウォーロン フォールン ダイナスティ)
ジャンル:ダーク三國アクションRPG
販売:コーエーテクモゲームス
開発:Team NINJA
プラットフォーム:PlayStation 5/PlayStation 4/Xbox Series X|S/Xbox One/PC(Steam/Windows)※Xbox Game Pass対応予定
発売日:2023年予定
価格:未定
CERO:審査予定

 

タイトル:ライザのアトリエ3 ~終わりの錬金術士と秘密の鍵~
ジャンル:錬金術RPG
販売:コーエーテクモゲームス
プラットフォーム:PlayStation 5/PlayStation 4/Nintendo Switch/PC(Steam)
発売日:2023年2月22日
※PC(Steam)版は2023年2月24日
価格:
 通常版:8580円(パッケージ版/ダウンロード版)
 プレミアムボックス:1万1935円(パッケージ版)
 スペシャルコレクションボックス:2万2550円(パッケージ版)
CERO:審査予定

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