9月15日~18日まで千葉県・幕張メッセで開催中の“東京ゲームショウ2022”にブースを展開する東プレ。高級キーボード「REALFORCE」シリーズで知られる同社のブース内では、主にゲーミングキーボードやマウスなどのデバイスが展示されている。
待望の「REALFORCE RGB」次世代モデル、さらなる機能を盛り込む予定も?
2016年ごろからゲーミング製品を市場投入し始めている東プレ。静電容量無接点方式を採用する高級キーボード「REALFORCE」シリーズをゲーミング仕様に調整した「REALFORCE RGB」や、マウスのスイッチにも静電容量無接点方式を採用する「REALFORCE MOUSE」が話題を呼んだのもまだまだ記憶に新しいところだ。
同ブースではそんな「REALFORCE RGB」の次世代モデル試作機を展示中だ。日本語配列/英語配列、キー荷重30/45gで計4つのバリエーションが用意されているが、現在はあくまで試作段階であり、さらなる機能などを盛り込めるよう検討している段階とのこと。
筐体デザインが若干変わっていることは見て取れるものの、従来のようなアクチュエーションポイントの調節・RGB LEDライティングといった機能がどう変化するかに関しては現時点では明かせないようだ。発売は来年2023年内を予定している。
また、ブースの別コーナーには「REALFORCE R3」のカスタムパネルの試作品が展示されていた。もともと外観のカスタマイズを特徴としている「REALFORCE R3」だが、現在はキーキャップのみカラフルな製品が別売されており、パネルシートに関しては自分でキットに印刷しなければならない、というやや手のかかる状態となっている。ここにキーキャップとカラーを合わせたパネルシートを展開する用意があるようだ。
また、純正のマウスパッドおよびパームレストも試作品が用意されている。こちらも販売時期は未定となっているが、商品化できるよう前向きに検討しているそう。今後の展開に期待、といったところだ。
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