最大170Hz駆動に対応して2万7000円
PS5が値上げならゲーミングディスプレーはコスパのいいMSI「G2412」を選ぼう
エムエスアイコンピュータージャパン(MSI)が、「Optix G241」の後継機種である23.8インチのゲーミングディスプレー「G2412」を7月に発売した。最近は大画面化が主流になってきているが、手頃なサイズと価格設定を望むユーザーもまだ多い。今回は、そんなG2412をレビューする。
最大リフレッシュレートは170Hz
G2412は、23.8インチでフルHDのIPSパネルを採用。応答速度は1ms(MPRT)でリフレッシュレートはオーバークロック時に170Hzと、ゲーミングディスプレーとしては十分な性能を有する。さらにAMD FreeSync機能を備え、対応するグラボと合わせればカクつきやティアリングを抑えてくれ、暗闇での視界を確保するナイトビジョンモードも搭載。初心者だけでなくプロゲーマーでもプレイできる仕様だ。
色域はsRGBカバー率99.38%、DCI-P3カバー率81.64%で、最大表示色は約1670万色。IPSパネルならではの発色の良さで輝度は250nitとHDRには対応していないものの、コントラスト比は1100:1で、メリハリのある映像を楽しめる。
また、アンチフリッカーやブルーライトカット機能を搭載しており、長時間の使用でも目の疲労を軽減してくれる
サイズは540.2(W)×229.4(D)×411.6(H)mmで重量は3.3kg。-5°~20°のチルト機構は備えるが、スイベルや高さ調整は備えていない。サイズが小さいので、デスク上のプレイしやすい位置に設置するのは容易いが、もし画面の角度を微調整したいならVESA100に対応しているので、ディスプレーアームを活用するといい。
この記事の編集者は以下の記事もオススメしています
-
sponsored
この性能でこの価格!? 3万円で買える27インチ165HzのゲーミングディスプレーMSI「Optix G273」レビュー -
sponsored
RAPID IPSパネルで3万円台!eスポーツ公式大会の画面サイズと同じ24.5インチのゲーミングティスプレー、MSI「Optix G251PF」レビュー -
sponsored
4K UHDでゲームをするなら長時間プレーでも目に優しい27.9インチゲーミングディスプレーMSI「G281UV」がおすすめ -
デジタル
MSI、「東京ゲームショウ2022」に出展して最新ゲーミングPCやデバイスを展示するほか各種イベントを開催 -
デジタル
MSI、RAPID IPS搭載で最大170Hz駆動の23.8型ディスプレー「G244F」 -
デジタル
MSI、幅1200mmの大型ゲーミングマウスパッド「AGILITY GD80 DRAGON TIAMAT」 -
sponsored
eスポーツ向け仕様の23.8インチゲーミングディスプレー「G244F」でゲーム沼にハマれ -
sponsored
27インチIPSゲーミングディスプレーMSI「G2722」が3万円切りの超コスパ -
sponsored
3万円切りで手に入る23.6インチ湾曲タイプのゲーミングディスプレーMSI「G242C」レビュー